過去のindex日記(2004年05、06月)



古い日記在中。最新はindexへどうぞ。

  http://ja.wikipedia.org/wiki/
最近のFeZn

含まれるもの:
1:日々のこと


2004.06.29(火). 「やばいかもしれない」はあの小説の台詞。

1.05、あんど1.05。

 それは大変。というのは、請求書の金額間違ったまま出してるぢゃないか。

 ……消費税の二重請求だなぁ。

 …………………なんて呑気に言ってる場合ぢゃない!

30インチ

 そうこうしてるうちに林檎計算機株式会社から30インチの劇場的液晶式高画質映像出力装置が発表されてるぢゃないですか。G5に合わせて今度はアルミ。鉄と亜鉛にはならぬですな(あたりまえか)

 そういえばこないだはQuarkXPress6も出ましたしね。

 ……しかし世の中まだまだOCFフォントなんですよね。4.1指定もちょくちょくあるにせよ、それは新しく環境を整えたところで、やむを得ずといったところで。

そういえば書いていなかったことには:

 僕は人の文章を読んでいて、常体と敬体が混ざった文章とかあると「こいつだめだなぁ」とか思うクチで、それでありながらここでは混在してたりする。それはまあアレなのであって。
 アレというのは、その判断をくださない例外のところ。たとえば講演会の様子をまとめた本。 井筒先生の例の本だってそうであるのだし。

 だからこれは語っているのに近いのだろう。独り言と語りかけが混ざっているのだろう。

ピロウファイト

 枕のサイズとその柔軟性、当てられたときの感触もまた、その闘争をおこなわせるひとつの要因なのだろう。いまいち判っていないのだが、人間はコミュニケーションの一つの手段として適度な外的衝撃を嗜好するような気がする。つまり「ばふっ」という感じの軽い衝撃が身体に与えられることが一種の快感になっているのではないだろうか。そしてそれを与え合うことにより、より親密の度合いが増していくという。喧嘩とは拳面を通したコミュニケイション。

 ただしこれは殴ったり蹴ったりを、ほんのわずかなりとも愉しいと思う人間の感慨。それ以上はわからない。きっと発達心理学とかでは常識なのだろうなぁ。一冊だけ本を読んだら、アラレちゃんの行動について書いてあった。門外漢向けの入門書でしたな。でも面白かった。……書名忘失。

 そういえば[[枕投げ]]では、チームに分かれると書いてあるけれども僕の参戦した抗争においては「万人の万人に対する闘争」の状態が常であった。

打鍵短絡

 仕事場ではオウルテック鉄板内蔵鍵盤&ワコムのペンタブレット(業務用でないほう)、自宅では(というかしばらく前の日記で「買った」とだけ書いて品名を書かなかったときのアレ)HappyHackingKeyboardLite2を使用中。先日は仮名文字を省いたバージョンが出て「あ、コレ出るなら待てば良かったな」とか悔やんだ次第。とはいえ仮名入力にシフトしたい気持ちも以前から持ち合わせるので、どうしたものか……

 と思っていたら師匠であるところの友人からPro仕様のを奨められた。というか僕が質問を振ったからではあるものの。

 というのは、昨今またキィボードの使い方を変えつつあるので。
 最初にHHKを検討したときには、僕の中では「Ctrlキーが左下に無いのは言語道断だ!」と宣言していた(Ctrl+Shift+Zなどの操作を多用するアプリを使用する都合もあり)のではあるものの、[[キー配列]]を変えるソフトを使って鉄板内蔵鍵盤で試してみた。これは左下にFnキーが有ることが当時の僕にとって欠点だったので、ついでにCtrlの位置を変えてみるか…ということ。
 それ以前は文字入力のHomePositionと、打鍵短絡のそれとは違う位置であり、手首を動かしていた……のが、その移動量を劇的に減らすことが出来た。使い込んで脳味噌のほうをカスタマイヅしていくと、これは便利だ。ということでCtrlキーがAの左にある鍵盤がようやく購買の候補に挙がった次第。しかしそのときに、HHKのプロ仕様は通常のカーソルキーが突いていないという凄い仕様。Fnキーと「;:@/」などを組み合わせて押すことで上下左右に動くという……なんともおそろしい。だからカーソルキーのついているLite2を購入した次第。価格の問題もあることで。

 しばらくそうしていたときに、いろいろとサイトを巡って気づかされたのは「カーソルキーをどの指で押すか」という問題。打鍵短絡用HomePositionと同様に、僕は方向鍵を操作する際には手首の位置を移動させていた。が、これを小指で操作すればHomePositionのままで行けるではないか。
 幸いにも鉄板内蔵鍵盤は小指の先で矢印操作をするのに向いていた。そこでまた脳味噌カスタム。

 で、自宅に戻ってみると今度は小指では押しにくい。「ひょっとしたらFnと同時押しによる矢印操作というのは快適なのだろうか?」という疑問から、少しずつ手に覚えさせ始めて見た。

 うーむ。どうなのだろう。わかららない。

 というところでチャットで彼が居たので質問(長い前振りだ)。
 HHK Professionalの打鍵感覚は「やみつきになるほど」だそうな。確かに店頭で少し試しただけでもため息がでるような感じだったが、あの静電容量スイッチとやらを使ってある鍵盤は、価格のほうもため息が出るので。
 しかし「パソコンと違って時を経ても価値が下がるものではないし、手に触れるものだから」という言説には確かに納得。そう考えると安い買い物なのだろう。

 しかし「カーソルキーはやっぱり有ったほうが良い。なんで無しなのかね」となむ言っていたので、これは一考の余地はあり。

あくまでも前提としては

 職業が違うので、使い向きも異なってくる。彼はASCII配列のほうが快適に操作できるらしいし(僕はASCII配列に馴染みはない。が、上記のような経緯から、覚えられるのではないかと思うが)、僕は文章入力とレイアウトソフトの操作がメインで、テンキー上の打鍵短絡も多用するのでHHKでは対応できないところも多い。(鉄板内蔵はノウトPC同様に文字鍵盤上にテンキーを仮想的に配置しているので、代替の打鍵短絡が実際には片手でできる。

 RealForceとかはフルサイズで静電容量スイッチでありカーソルキーのことで悩む必要はない。しかし仕事柄、B4やA4サイズの紙が散乱するリアルデスクトップのこととて、文字入力の端末は小さい方が良い。(机に埋め身式っていうのも良いカモ知れない)
 ましてやペンを使うとなるとフルサイズは物理的にツライのであり。

 ※いま見たらProfessionalバージョンはテンキーのEnterや「+」「−」のコードが出せる模様。……いいぢゃないか。必要なのはこの三つがメインだし。「/」「*」もあるのだから文句はない。
 ※待てよ。日本語入力切り替えとかの問題があるか。 しかしReturnとDleteが小指の常置位置から近いのはいいなぁ。鉄板内蔵は前者についてはその点でHHK Liteに勝っているし。


2004.06.28(月). 活字と枕投げの真摯な夜。

空も飛べる筈。は無い

 ふと気づくとはてなアンテナのキーワードのところでFeZnWareのヰキペヂタが紹介されて、圧縮ファイルに直リンクが貼られていたりする。げぎょ。

 ということは(新版アナウンスするとアクセスカウンタが上がるのでそうとは思っていたものの)僕以外でもコンスタントに使っている人がいるということになるので、あのとんでもないバグ群(軍かも)はどうにかせねばならんなぁとなむ思う今日このごろ。

 使われていると考えると嬉しいもので、日々なの変わるFeZnサイトはBBSは無いしメイルアドレスも直接的には表示していない(「スパム対策ソリュウション●●ドル〜」なるスパムメイルイが来るので)ので直接の反響とかは判らぬので(というかあんなバグだらけだから文句とか来そうなので積極的に聞こうと思わぬということもあるし)……

 先週のうち(何曜日だったか忘失)に、よく行くサイトで漫画のコーナーが閉鎖されていて落胆。なにやら反響がまったくなかったからとなむ。しかし僕としては大変面白いものと思っていたのですが。
 やはりそういう場合には黙っていてはいけないのだろうか。うーむ、かのサイトでは詳細なアクセスログを取っていると(勝手に)思っていたので、アクセス状況から判るだろうし、自分がわざわざ感想を言わずとも、僕が面白いと思ったものは、もっと積極的な人たちによって声が集まっているに違いないと想像していた次第。
 そういった感想が作者を支えるとしたら、 メイルや葉書には効果があるのだろう。そもそも誰もが「誰かが言うさ」と思ってしまうことは民主主義の敗北につながるのであって。

 まさに羊の国の衰亡か。

代わりに枕が空を飛ぶ。

 なので(って脈絡ないが)[[枕投げ]]に文化的側面を追加。しかしこれって僕の感想文かなぁ。キョウジュに嗤われるかしらん。まあ僕は既に学生ぢゃないからいいか(って良くない)。
 それから[[活字]] 。号数活字については昨今勉強しているのだがあまりにも活字の海は深く広い。[[電胎法]は印刷博物館で見学したヴィデオが面白かったし結構脳裏に焼き付けてきたのだが、前提となる知識がないので書けないのが切ない。

Ware

 というわけでWareのペイジを少しだけ書き換えてみる。外部からリンクもあることだし。ちょっと今の状態は、このサイトのほうも、百科事典ドメイン本体のほうもアレ。いろいろぐだぐだ。最新情報になってなかったり。

 というのももう少し直してから……と思ったりしていることもあるわけで。えーと、スクリプトのほうで。

 そして上の話の続きと相成って、Wareの感想いただいてもそれでバグ取りが進む…わけではないのです。有り難いのは有り難くて涙出てくるのですが。大変申し訳ございません。m(_ _)m

 ……公開のプロジェクトにしちゃえばいいんですかね。てゆうかDelphiだと詳しい人がなかなかいないんですかね。……それともバグがあろうが現在既に充分なのか。あるいは?

稽古

 土曜稽古。身体動かぬ。というか右肩故障。 僕が習ったころと科目表がすこし違うのだなぁ。
 うーむ。それにしても時間が足りない。
 合宿はどうなることやら。 合宿というとアレ。僕はエライ人と同室になると思うのでしんどいのさ。ぎゃふん。
 気分はまだまだ若いのですがー。


2004.06.20(日). 人生は体験の連続だ。

人生に初体験はつきものだ

 次第次第にこのサイトの更新頻度も落ちてきているような気がする今日このごろ。サイト名の変更頻度も落ちたかな。いやこれはコンテンツの更新頻度が落ちているのに比例しているだけだから、これをもって名称変更頻度の低下と見なすわけにはいかないだろう。
 たぶん仕事が忙しかったり武道のほうに使う時間がまた増え始めているせいなのだろう。
 そっち用のサイトを構築したり。……もとをたどれば98年から存在しているサイトはそれ用といえばそれ用なのだが、そこはそれ、イマドキのやつをそれ用にするのだった。

 それから昨日は稽古に出かけて不祥したり(←誤字)
 8年目にして(たしか)はじめて接骨院に行ったわけで、
 そこでは人生で(たぶん)はじめて鍼治療というやつを受けたわけで。
 電気を流されました。鍼で。

Ware

 すみません最近参考書すら見てません。

組版

 先頃より挑戦している、半自動組版の世界。

 一昨日には80ページを一気に組んでみたり。

 ……そうしたら、流し込む前のデータが、訂正前のものであったことに気づいて(号泣
 それらのページは全部流し直し。ぎゃふん。

 ただし初回の組みは4時間くらいかかったのを、1時間半にまで短縮できたらか偉いものだ。

 まあ、文字枠サイズなどを初回にきちんとやったから、訂正は最小限度で済んだわけで。

古語

 最近ぎゃふんという機会が多いなぁ。前回はメイルの話だったか。
 そういえば今日も30通ぐらい来ていた。

右手が挙がらないので

 というわけで右肩が痛くて右手が挙がりません。上がりません。キィボード敲くのも結構しんどい状況ですので、なかなか加筆修正とかするわけにもいかず。

 あと対処しなけりゃいけないメールとかBBS(ぜんぜんこの界隈ではなくて)とか個人的な仕事とかメールとか(さっき言ったか)がいろいろあってかなり大変な状況。


2004.06.19(土). 17条ケンポウ。

ウソペディアはこうして増殖する。

 これは16日に造ったのですが、せっかくなのでこっちに載っけておきます。

 [[ノート:十七条憲法]]の関連のスキャンデータをCarbuncleさんに渡すために用意したりしたコンテンツ。専用ペイジを用意して、これらのことを記述したあとに画像dataを置いて。……いやなんとなく思いつくと止まらぬのですよ。あはは。

十七条ケンポウ

 17条ケンポウとは、十と七つの基本動作から成る拳法で、西暦607年に[[聖徳太子]]によって開発された総合武術である。日本最古の[[古武術]]と思われるが、現在では失伝しているためその詳細は不明である。(出典:ブリー百科事典『うそぺでいあ』)

 その技術は以下の通りである。

  1. 直打 直線的な打突攻撃
  2. 曲打 曲線的な打突攻撃
  3. 手刀 種痘(誤字)…てがたな。
  4. 肘追 ひじうち。
  5. 疾蹴 前蹴り
  6. 留蹴 謎。
  7. 膝当 ひざあて。
  8. 踏当 ふみあて
  9. 躰捕 四肢の一部を捕らえる。
  10. 頭捕 頭部を捕らえる。耳とかも。
  11. 衣捕 ころもどらえ。
  12. 組捕 くみどらえ。タックル。
  13. 揺落 ゆりおとし。
  14. 担落 かつぎおとし。
  15. 捕落 とりおとし
  16. 吊落 つりおとし。
  17. 鋭条 謎の奥義

 これらは「手の打撃」「足の打撃」「とらえて崩す技」「投げる技」それぞれ4種ずつ存在し、それを統御する奥義と併せて十七本となっている。なお、上記は分解してその動作だけを取り出せるものではなく、その前提ないし前後の、足運びや受け技などを含む。

 十七条ケンポウはこれらの体術をベースに多彩な武器術を有し、蘇我氏と物部氏の戦いにおいて太子の側に勝利をもたらした。しかしながら、平安時代には平時の中で失伝し、貴族の戦闘能力の低下は、後には武士団の台頭を招くこととなった。

 武士の挌闘術として登場した[[柔術]]や拳法(ここで言う拳法は日本の武術)は、そのほとんどが十七条ケンポウの影響を何らかの形で受けているとされる。それは、平和の中においても失伝を警戒した一部の門弟が秘伝書を持ち出し、それが日本各地に残って柔術研究の礎となったという仮説であり、近年では多くの研究者によって支持されている。
 その証左の一つが、各種柔術に伝わる伝書の記述形式や図画の使い方にかなりの共通点が見られることで、ここから諸流派の共通の祖先の存在が推定できるのである。

(くどいようですが出典:『うそぺでいあ』)

それなりに本気なのですが

 だれかwikiソフトウェア使ってウソペディア構築しないですかね。ネタペディアとか。
 GFDLで統一してドキュメントに互換性持たせて、ネタ投稿は全部そちらに引っ越しさせる。

 単に笑えることだけを目的とするのではなく、そうすればなにがしかの対応もできたりするのではないかと思う次第です。

チャットとか

 ひさびさに友人たちのコミュニティにつなぐことができた。中に、そのチャットソフト(検索したら、それなりにあちこちで使われてるみたいだった)自体を開発したプログラマがいるんですよね。彼は昨今躁鬱でいうところの鬱らしいのですが僕は彼をけっこう尊敬しているのですが。
 Wikipedia方面はここしばらく繋いでいません。同時にいくつもつなぐと落ちたりしますし最近多忙なんですな。


2004.06.16(火). こいつぁ春から。

時代は進化しているのだ

 よそでイマドキのウェブログをつくってみた。………便利だなぁ。ここも引っ越しするかな。どうしよう?


2004.06.14(月). 十七条と三方裁ちの不思議なカンケイ。

道路工事

 自宅の前の道が道路工事でふさがれたりしていて大変なのでした。

驚愕

 そういやドアが大変なことになっていたのです。

枕投げ

 [[枕投げ]]は文化史的な視点から追記できそうだ面白そうだ。が、昨今あまり字間(「時間」の誤字)が無いのが切ない。

修理

 あ、昨日とか修理に持って行けばよかった。

十七条

 十七条というと個人的に思うところが無いわけでもないがそれは置いといて(反発とか関係ないよきっと)、[[ノート:十七条憲法]]に書いたりしたのだがあれは実際微妙な違い。改訂だろうか。より漢字使用や文章の統一感がある気がする。あの手の本は余白を大きめに作ってあって、数年かけて売る。だから発行年月日がないことが多いらしい。それと余白に何の奸計(関係)があるのかというと、一年積んどくとたとえひかりのあたらぬ倉庫の中で、茶色の紙に包まれ居るとしても天地小口が黄色くなるから、まるでブックオフのように、精妙に三方を裁つのさぁ(かの書店は「磨いて」いるだけか)。そしたらまるで新品。手に触れる切り口は新鮮な香りを帯びて。
  そして誤字とか見たらどういう環境からのアクセスかとか、まあそれは時間帯見ればわかるんだけど詳細に見たら悪いことぢゃないからいいさね。関係ないけど青葉書店と青葉出版はどのように役割が分かれてたんだっけ。イラストレイション大変さね。指の数とかチェック入るし。そしてあのバスの中に段ボール箱がありましたね。その上では風車が回っていた。(気がする)
 以上、分かるヒトにはワカるのかも。

さらに関係ないけど

 オリバさんが勝っちゃってるけどいいんですか。
 ちなみに経済に明るいGKではなくて。(バナナを食って父親に怒られたという話は本当だろうか)

そんなのずるいぢゃないかといわれても

 話が一つジャンプして戻るけれど、発行年を入れないことについて。
 新書とかでブックカバーに発行年月日とか第 n 刷とか印字してあるのはどういうことかというとそれ自体がかなりずるい話なのであって。時々計算合わないし。
 このあたり本体に書けってことになるんだろうけれども半可通だからヤバいしなぁ。墓穴掘りそうだし。てゆうか眠いし。

 以上、業界に疎いFeZnがお送りしました。


2004.06.11(金). この雨の中で。

つぶやき

 この雨の中で、僕らは歩いていけるだろうか。
 この雨の中で、守るべきものを守って。

 今日、目の前に広がる世界は
 街は
 受け継がれてきたものであって、
 築きあげられてきたものであって。

 僕らは、それの中で生まれて、
 否応なくその中で生きて
 大きくなり、
 そうして今日という今日に居る。

 傘を降ろし、仰ぎ見れば
 顔を敲く。……顔を敲く。

 僕らの歩いているこの道は
 大地を覆い地の果てまで伸びる道は
 造られたものであり(そう造られたものであり)
 それを今、踏みしめていて。

 この雨の中で、僕らは歩いていけるだろうか。
 この雨の中で、守るべきものを守って。

メール

 ぎゃふん。未読90件ってなんだよ。

 今週忙しかったしなぁ。

てか

 ぎゃふんって旧い言葉だなぁ。

 あるいは現実に音声言語として使われていたのだろうか?(人口に膾炙したあとのパロディとしてのものを除くと)

 興味はあるが何の本を読んだらいいんだろう。


2004.06.10(木). 埋め草

印刷用語集

 仕事場から『印刷用語集』を借りてきた。ハンドブック。社団法人日本印刷産業連合会の。

 埋め草って印刷用語として捉えていいんですね。ふむ。

時間捏造。

 火曜水曜木曜金曜の分は、実のところ土曜(日付変わってるから日曜か)にでっち上げているのであって。

 えーと、今週忙しかったんですよ。はい。

個という感覚

 で、僕は、
 ひょっとしたら現代の我々が持っている(ということになっている)個という感覚それ自体が、今後の世界では変わってしまうのではないかとすら思っている。
 知とか情報とかが互いに密であれ疎であれ常につながっていて、そのつながりが生物のように拡張しつづける時代というのは、いまだかつてなかったのだと思う。ただしこれも革命的なことなのではなく、言語と文字の獲得によって既に得られていたものの大幅な拡張なのだろうと考えられるけれども。

 経済の枠組みは、崩壊すると思っている。(これはまだ詳しい話が書けるほど煮詰まっていない)
  ※近いうちでなくとも、SF的な小道具が壊してくれるだろう。(いや期待してるわけぢゃないけど)ナノマシンとか。

 その先の未来を描き出す力は神様に与えられていないけれど。

カウント

 カウントというと伯爵の意味か。
 えーとたしかこの時点では500数十。


2004.06.09(水). スタンドアロン・ルンゲ警部

昨日の続き

 昨日書いたことに関して(といっても今日のぶんも明日も分も仕上げたのは土曜なのだからウソなのだが)の補足。いや下書き状態で放置してたんですけどね。

 僕が欲しい、端末感覚(端末という語も違う気がするが)は、アレに似ている。
  [[浦沢直樹]]の『MONSTER』に出てくるルンゲ警部。彼の手。

 視覚や聴覚からの情報を、指先をカタカタと動かすことで、脳内のコンピュータに記録していく。その様子は非常に素敵。

 しかし彼の[[DB]]はあくまで彼個人のものであって、その脳内という範疇を越えるものではない。

 彼がスタンドアロンで動作しているのに対して、僕が欲するのは同様の[[UI]]でネットワークに繋がっている感覚。

 昨日の分では「所有する情報」に対する、空間を越えたアクセス(辞書何冊も持ち歩いたりはつらいしね)を欲するような書き方もしたりしたが、そういった「情報の所有」といいう感覚に関しても、ネットワークに生きる世代は次第に曖昧なモノにしつつある。
 その一翼を担っている(片棒を担いでいる)ものの一つに、Wikipediaがあるだろう。

 だが知の所有というもの自体、知に対してこれまで本質的であったとするのは軽いだろう。写本の制作に関して原著作権者に一冊ごとの使用料が確実に払われるシステムがあったという話は寡聞にして知らないが、そのあたりはどうなっていたのだろう。
 そもそも現代の著作権法においても、保護されるのは一定の期間。だから革命的ななにかが目の前で起きているわけではなく、一つの時代感覚と新しい時代感覚が重なり合って見えているだけなのだろう。

ジェラード

 ルンゲ警部のモデルの独りはすくなくともあの追跡者ぢゃないですかね。ハリソン(まだ記事ないのですね)が逃げたときにはトミーだった彼。


2004.06.08(火). 利用者:FeZnとユビキタスな毎日。

Wikipedia

 なんだか落ちたり復活したり

お茶。

 サントリーの烏龍茶のファンなんですが、発売直後に新製品とは知らずにJRの京都駅で「へー京都限定か。それともJR限定なのかな。美味しいのに」と思って帰宅後にTVCF見て「あ、普通に売ってるんだ」と知った伊右衛門(以前言及した)とか最近好きだったり。

睡魔

 ここ二日ほど自業自得で睡眠不足。

 美容と健康に宜しくないな。

 スイマっていうとアレですよね。クロールする。

 というと検索エンジンもその親戚なのかもしれない。クロールするし。

PC世代とネット世代、そこから思うことは名前というものそれ自体に関して。

 CNETの梅田氏のシリーズを読んでいたらいろいろ面白かった。PC世代とネット世代か

 僕は比較的ネット世代側なのだろうけれども、新旧で測ってよいならばその中では旧式に属する。
 というのは、ハンドル(HN)のほうを、匿名(無署名)よりも重視する。これは既存の世界の枠組みを持ち込もうとする動きなのかもしれない。

 匿名性の海の中に泳ぎ、その周囲の空間を充たす多数の知性にどこまで信を置くことができるか。それは一つの重要なポイントなのだろう。ハンドルすら名乗らない存在(の集合/あるいは群体)に対して己れの存在意義をかけて対峙し相談することができる、それは僕のなかにはあまりない。というか、HNに対しては顔を見ずともそれができる。

 基本として、HNに対する信頼感というのがあるかもしれない。(が、僕は明示的には、「個人の特定」という価値を大きく見ているのだがIPユーザーはログインユーザーに比べて不便だ、差別されているというのは一つの正しい意見なのかもしれない。そしてIPという匿名(いやそれは個人の特定ということでは、実はHNよりも分かりやすかったりするという現実もあるのだが)と、HNという匿名の、性質の違いはいろいろなところにあるのだろう。

 おそらく背景の一つには、匿名性に対する幻想のようなものもあるのだろう。それは広く日本人ネットワーカーに存在するのかもしれない。いや日本人だけではないのかもしれないけれど。
 表面的な匿名性と、それに依存するハンドルへの信頼感……
 そういった意味では、僕は「旧い」のだろう。
 僕はHNを名乗るほうが良いと思うし、そのほうを重視する。……というよりも現実には、名乗りとして「対応しやすい」 という簡単な理由もあるかもしれない。

 旧い、感覚。
 けれどもちなみに僕自身は、たぶん新しい時代の端末感覚にも適応できるのではないかと思う。

身体とネットワークの連続性

 「PCによるネット接続」……“向かい合っている平面を通してネットワークに繋がっている感覚”の次の世代は、携帯電話などの非PCデバイスによる、たとえば“手首から先を通してネットークにつながっている感覚”だろうという。
 僕はあまり非PCデバイスでの接続を好まないが、それは意思表示のための速度の問題が大きいと思う。テンキーによる打鍵操作では、片手チョイだと違うのかも知れないけれども入力速度が遅すぎる。思考のプロセスとに匹敵する速度で打てるようでなければ、知の拡張を助ける装置としては不十分なのであって。……それだったらローマ字入力やめろよと自分で自分に言うのだが、なんとか指の高速動作によって実現している。……いつか腱鞘炎になりそうではあるけれども、上段まで遠いし。

  [[風 (日本語入力システム)]]は、つらつらと画面を見ずに打てる、これまたある種の快適なシステムではあるし、IMEに対話の相手としての資格を認めないという発想は素敵でもある。しかし花配列とセットで使わないと(特にローマ字だと)打鍵数が明らかに増えるので速度の面では問題があるような。……いやこれも「かな打ち」に自分を改造すればかなり解決するのか。現状の速度も思考と同等までは至っていないのであるし。

 歩きながら自分の所有している辞書(家に置いてある)とかにアクセスしたり、画面を見ずにメールをしたためて知己に送りたいという願望も強くある。それを実現する現実的なデバイスが出現すればそれを僕は受け容れて、生活を畏れずに変化させるだろう。ためらうことなく。
 電車に乗りながらとか、会議室で打ち合わせしながら、人に見えぬようにGoogle検索したり、帰りの電車の中で日報をしたためたり。“目を使わずに”というのは夢想的ではあるけれども重要な条件で、あまり目を使っていると吐き気がするし現実世界に対する認識を制限するので。そうして得られるサイバーな感覚は、もはや我々が今知っているネットワークの感覚とは既に異質なものとなるだろう。

 それが新しい装置であるとか流行であるとかは関係ないのだ。僕にとって知を拡張させるものであり、世界の有りようの異なる側面を示してくれるものであるならば。

 「ネットワークを生活の場としてとらえられるか」 という設問。それに対して、次の世代はそれすらも踏み越えていく筈だ。場なんていう感覚はおそらく過渡的な感覚だと思う。上記のような、「いわゆるユビキタスな毎日」が実現するならば。

それはひどく懐古趣味的な

 一方で、僕はクラシカルな生活感覚を備えていて、だからこそカービングスキーを履いてもクラシカルな滑り方を志向する。嗜好する。
 ………………だって足を揃えてるほうがカッコイイぢゃないですか。

 僕の中のハンドル(※)への信頼感というのは、実名に準ずる。それは近年の、コンピュータネットワークの文化に基づくのではなく、より古い……「筆名」の感覚。

 ※別にHNと書いても良い、のか、な。既に外来語としての日本語ということなら。……そういやスキーは半世紀少々前の外来語排斥の中でも「スキー」として生き残り続けたそうな、『既に日本語である』という主張(たしかに全否定したら、そりゃあ、天麩羅も煙草も西洋の言葉だし。)によって。……と考えると、日本人が大好きと言われる野球以上に日本文化の中に根付いているのか、それともマイナーで冬にしかできず、当時ののこととてTV中継などもなく野球場のような公衆を集める装置を持たなかったゆえにスルーされたのだろうか。

 そもそも我々は、実名を知っただけでその人の何を知ることができるというのだろうか。住所などは保護すべき「個人情報」としては重要なものと言えるが、人と人のコミュニケイショインの中では価値は低いと思う。(ご当地トークができる程度だろう)

 年齢や職業は重要な価値があるかもしれない。経験・成長してきた時代状況、それによってたつきをたてているところの専門性など。しかしそれはネットワーク上の対話の中で……僕にとっては過半を占めるかも知れないが、一般的にはどうだろう。そして100%を占めることはほぼあるまい。

 そして現代の日本において、(ごくごく一部の例外を除いて)戸籍上の本名というのは変更不可能であり、親(乃至は準ずる者)によって与えられたものであり、筆名というのは(一部の例外を除いて)自ら己に与えたものであって。
 とすれば筆名は、その人を認識し、真摯に対峙するための手段としてはむしろ最適なのかもしれない。

 この前提に於いて、僕は筆名(HN)とIPはかなり違うものではないかと感じている、というのが主題。

というか

 Wikipediaの話題に戻すと、ログインしたほうがウォッチリスト(「オ」が[[捨て仮名]]なんですなぁ。)も使えるし単純に便利だと思うのでログインしちゃえば良いと思うのですが。IPより安全とも言えますし。


2004.06.06(日). 昨日と違う今日のため、今日とは違う明日のため。

Wikipeditor

 えーと、ウィキペディア専用エディタ。バグは相変わらずですが

 (というかヘルプのアレは有料版用の説明なのですかね)

 最新版0.262がダウンロードできます生データも。

 スタブ表示と曖昧さ回避(この訳語アレですなぁ)のところで、「msg」を取っただけ。

 ウィキペディア本体における仕様変更への対応です。

武道。

 昨日アルコールを摂取しての帰り道にようやく一つまとまった。

 なんだ。殴ることと同じということか。そして立ち向かって立ち会って、元の位置に戻ってくる。
 その戻ってきた位置は、同じであって決して同じではない(同じであってはならない)。
 次の一歩を踏み出すために、新たなる自分になるために、成長を刻んでいるのが正しい姿なのだ。

 (いや大多数の来訪者にとっては意味不明で申し訳ないですが)

映画

 今日は映画に行こうかと思ったけれども梅雨入りだそうで水分が天空から僕を叩くのでやめたのだ。
 (略奪愛を阻止するために立ち上がった最強最大の英雄が力業とかで勝てなくて奸計で虐殺した話とか。)

 PCにTVをつけているので観ていたら『クリムゾン・リバー』をやっていた。
 ジャン・レノ が出てるあれ。(関係ないけど以前「ジャン・レオン」と間違われている例を多数目にした)
 あれ。アクマと戦う映画ぢゃないのか。2はどうなんですかね。

 エイガと言えば少林サッカーについて書いておこう忘れぬうちに(ってだいぶ前だけど)
 劇場公開されていたころ、バカエイガだと思って期待して行ったのだが、それはもののみごとに打ち破られて。
 ……見事なシネマではないか。うむ。

そこで思う言葉の意味に

 エイガとかシャシン(少しかぶれてきた人が愛する)とかムーヴィとかシネマとか。

 シネマってのは芸術性のある作品を意味していることがあるようだし、僕もそういった意味で使っていることが多い気がする。

メモ。

 メモ。500カウント越えた模様。

詮索エンジン。

 間違いだったりわざとだったり(後者が多数)

 せんさくえんじん

 みんな思いつくのですなぁ。

消費は景気の拡大のために重要なのだきっと。

 Assist-Onを観ていたら物欲が刺激されたり。

 昨日武道具屋さんに行ったらアレが欲しくなったり。アレはしかし場所を取るし。


2004.06.05(土). 時計をつけてみた。

アナログ万歳

 時計をつけてみたり。

 こちらから借り借り。感謝。ちみにFlashPlayerが必要です。……いつか外すかも。

レポートからの抜粋

 昨日提出したレポートからの抜粋。

   待ち望んだあの未来は既に始まっていて、私たちが気づかずにいるだけなのだ。

 ……いや実際にはこんなに気取った文章は書いてませんが。

 これについてはいずれここにも書きませう。

くだらないことを思いついた

 ……いま話題の三菱自動車ですが、GDIエンジンを出しましたよね。トヨタがD-4出したけど「トヨタのGDI」と呼ばれ……たかどうかはさておき。

 テレビコマーシャルで「GDI GDI G! D! I!!!」となむいう叫びが入っておりました。

 ……「PDF PDF P! D! F!!!」ってぇフレーズが脳内を反響。

このあと外出

 たぶん帰ってきてもROMなだけでせう。


2004.06.04(金). 窓の裡に顕れる。

アンテナというもの

 空中線=アンテナ。うむ。

 しかし各地のサイトの更新を拾ってくるもののこともアンテナ。ふむ。

 http://d.hatena.ne.jp/keyword/Wikipedia?kid=1899

 おやや、ここがリンクされてる……いやされてないな。大変光栄ではありますがなんだかズレてませんか?
 「■ 日本語版wikipedia関連掲示板 」の直後にinfoseekのWareペイジへのリンクがあって、FeZnの利用者ペイジへのリンクのあとには空白がある。謎だ。

 「このページを編集」とかないんですね。これは「はてな」ユーザーならできるのでしょうか?

 あと、そこからリンクしているアンテナにもFeZnサイトがリストアップされてて吃驚。そして「日々変わる」と言いながらもじつは本名があるのだということがバレてしまっているのですな。
 ……てゆうかバレるとかそういう問題ですらないか。

打鍵短絡

 monobookという新外装、「Alt+a」で「article(現在は「本文」)など」にフォーカスが行ってしまいメニューバーの「お気に入り」(この名は僕は好きではなく「ブックマークと呼びたいのだが)に行かない。これは不便だ。

 と思ったが、観察と検討をしてみる。

 「お気に入り」を呼び出すには「Alt→a」ですかな。面倒だがまあいいか。「Alt+D」の代わりのほうが重要か。シスオペだと「削除」にフォーカスしてしまうので。……「アドレス」欄に飛んで欲しい。

 検索窓が上下になくなったのは悲しい……と思っていたのだが、「Alt+F」でフォーカスすることが判った。閲覧を重視した外装だと思ったものの、これらの打鍵短絡を使えば、相当に強力な編集環境になるのだなと気づいた。凄い凄い。

時間捏造。

 振り返ってみると、今週はあっという間に過ぎてしまった。ナゼだろう。
 そして1週間完全に放置したものが一件。やべぇ。
 まあ1ヶ月かけて書いたレポートが提出できたからいいか。
 いろいろ人生における発見があって、いくつも気づいたりしたことがあって、それを反映させてみたりした。

 さて止めてる仕事のほうは、自宅に持ち帰ってはみたものの、週末には見ずにきっとそのまま未開封で戻るのだろう。いかんなぁ。

 というわけで、日記は6月1日からの分を書いてしまう。脳内下書きがもう少しあったのだが割愛。
 明日は燃料を補給の予定。

その他検索

  上述のを発見したのは偶然で、FeZnをGoogle検索してみた結果、見えてきたのであって。さてここを見ると「レス投稿画面」とやらが。僕の誕生日は違うんですが。僕以外にFeZnが存在する? いやしかしいままでかぶった(らしい)のはhotmailで先を越されたぐらいで、これは4文字であちこちで遅参でも取れて意味があってそれなりに洒落ているということでかなり気に入ってるわけなのですが。
 上部ディレクトリへとたどっていくと「三ヶ月未使用のため削除された可能性があります 」となむ。ふむむ……
 あ、ちなみにこのURLに飛ばされるリンクのあれは僕です。最近あちらにはとんとゴブサタ。

エンゲキ

 知人の在籍せる劇団から公演のお知らせが来てたりした。月末か。ふむふむ。


2004.06.03(木). 腹を切る。

武道、気づいたり。

 古い資料を初めて目にして、しばし精読、その後ぱらぱらとめくっていて気づいた。

 なんたること。これらにはそういう意味があったのか。僕はなにも判らずに判った気になっていたのだな、ということが。
 あるいは換言すれば、舐めていたのだろうこの道を。もののふの見る学徒的な視点というものを侮っていたのだろう。
 しかしそれは僕の予想を遙かに超える深遠なものであって、そのことにようやくにして僕は気づいたのだ。

 こーであってはいかんなぁ。腹を切らねば。

新規作成?

 もう一つのサイト、どうしようかな。広告ナシは佳いのだが、間借り状態が続いている。移転してそこで展開するとか。ふむ。Wikipediaとは全く関係のないコンテンツを起動(というか再起動なのですが)しやうかと、ずっと計画中。それはWikipediaそのものよりも古いくらい昔から。そして計画中のまま何年も経過しているので。

壁のこちら側にいるということ。

 小寺氏の視点が面白いのは、実はツッコミがどーとかはあまり関係なく、「自分がデジタルデバイドの“こちら側”の人間である」という自己認識のせいかもしれない。と思ったりした。日々学習して小技を重ねていくFeZnは、次第次第に初心者から乖離していくのだろう。そうするとその気持ちというのは判らなくなる。

 戦う技術にしたところで、初心忘るるべからずとはいえ、本当の意味での初心を忘れずにいられるものなのだろうか。それが僕には判らない。あるいは以前別武道の方に伺った、「初段の免状と並べて、より立派な額縁に5級(その武道で最初の級)」の免状を入れて飾ってある」という話が思い出される。

 そして……そうでありながらたとえば武道のほうでは、昨今いつのまにか心がそこから離れてしまっていたことに気づく。ひとつにはWikipediaのせいかもしれないし、そうでなくとも仕事をいっしょうけんめいやっているから……ということにしておこう。やはりFeZnは基本的にシングルタスクか、もしくは疑似マルチタスクなのだろう。同時にいくつものことは上手にはできない。


2004.06.01(火). 説明書をたまには読もう。

Wikipedia

 というわけで予告どおり(?)[[最強]]にドサドサと書き込み。しかし落ち着いてから読み直すと、やはりFeZn風味の文章や論法のクセがあるのだった。ふむぅ。

 あと、Wareペイジをいじろうとして悪戦苦闘。pre表示がおかしかったりする。謎だ。

 [[柔術]]は、英語版が充実してるようだった。日本語版よりも圧倒的に。しかし前半しか読んでいないのでまだ判断はできない。そして前半は、言葉の解釈で終始しているのだ。

アーサー王

 [[アーサー王]]映画がもうすぐやりますが、王妃様が弓の名手なのですな。このご時世戦う女性も大変だ。

ふと思った

 Delphiのヘルプファイル見ればいいぢゃん。ファイルの保存とかいろいろ。

さらに思った

 専用のヘボエディタ設計するより、強力なエディタのマクロのほうがいいんでないかね。 

 ま、これぢつは仕事にも使えるように、って思ってるんですよね。もともとsedは仕事のために覚えたのだし。

 実際、既存の本を組み直す必要に迫られているわけで、それには手軽なマークアップが必要でしょう。

 ……しかし空白文字を表示したりタブコードを含む変換をしたり、正規表現での検索置換をしたいなぁとなむ思うと、やはりそのほうがいいのだろーか。あとマルチアンドゥとか。


2004.05.30(日). みるまにさつきはおわつてゆく。

Ware

 バグ修正、メニュー配置再検討したバージョン0.261がダウンロードできます。生データも。

 記事書いてないなぁ。

日記とか大変とか

 結局昨日は帰宅後爆睡して日曜13時まで寝てたり。なんだかほかのところでは日帰りキャンプが実施されてたり。その時間帯に青焼きチェックとかしてたのは切ないがまあいいか。

休日名物

 頭痛とか。

 あと、散髪に行って髪の毛を切断してきた。


2004.05.29(土). このあと仕事場へ。

日記とか大変とか

 もう一つのサイトのほうを更新しようかな…… 

 お、「夢の国を探す君の名を」が更新してますね。

 今日は余裕があったらバグフィックスと、前から狙ってた辞書記事を更新するかなー、とか(予定)

 あるいは平日の疲れで死んでるかもしれませんし。

 稽古場行って、仕事場行って、それから戻ってきて、さらにそのあとですからー。

 それと、簡単sed体験パッケージを作ってみやうかしらん。FeZnWareのペイジを改めて読んでいると、これでは「やってみよう」という気にはなりますまい。マウス操作で生きてる方は。
 そこで思ったのは、「このアイコンをダブルクリックすればOK!」ってぇものを用意しておけばいいんですよね。
 そもそもFeZnWareは、最初はSedMacInterfaceのWindows版が欲しい! というところから始まっているのです。
 しかしながらエディタのほうが簡単そうな上に、僕の欲しかった機能はあそこで書いたような組み合わせでほぼ実現してしまったのでやる気はないのですが(今は)。
 それにこのサイト使えば圧縮ファイルのダウンロードもできますしね。
 てぇことはGNU Sed を含むのでGPLにすればいいのかな? いわゆるアプリは含まれないのでソースとか気にしなくて良し。

 そういや外装が変わりましたな。


2004.05.27(木). 生データ置いておく。

FeZnWare

 最新版0.260がダウンロードできます。

 いろいろあって、コンパイル前の生データもこちら(22KB)に置いておきます。

 てゆうかソース公開ってどうやるんですか?(爆死
 とりあえず生データでいいのだろーか。不明不明。DelphiなのでCとはいろいろ違ったりするのか。(んなわけないか)

 うーん、ちょっと離れるかもしれず……。
 というのも、Wikipediaどころぢゃないかもしれないのでした。

 ※突然飽きた、という可能性もある。だからせめて置いておくのかもしれない。まあそこまでして使う人はいないだろうけれど、念のためとかね。あとはストールマン氏に毒されているだけかも。そのわりにはコピーレフトを主張してないが……。

太陽の国

 あれですよ。職業とかね。

仮装ネット

 ↑誤字。
 ネットワークプリンタが使える模様。凄い世の中ぢゃ。


2004.05.25(火). 太陽の国の深い闇。

仮葬ネットワーク

 仮葬ネットワークとは、「とりあえず埋めとけ」を合言葉に活動する謎の集団である。(出典:ブリー百科事典『ウソペディア』)

 とまあ冗談はさておき、仕事場と仮想ネットワークで繋いでみた。いや別に自分の趣味ではなく。
 LANに参加している筈だが、余分なモノが見えないのが悔しいやら正しいと感心するやら。
 あ、しまった。プリンタドライバのディスクを持って帰ってくるのだったな。

 しかし自宅は低速ネットワークでつないでいるので、Sambaサーバにあるちょっとしたファイルを落とすのでも大騒ぎ。まあ僕は黙って見てれば良いものではあるが……

魚血栗鼠屠

 魚血栗鼠屠(ウヲチリスト)とは、魚の血でおぼれされることによって栗鼠を死なせるという極悪非道のシステムで、これを考案した人物はしかるべき筋から追われている。(出典:ブリー百科事典『ウソペディア』)

 ウヲッチリストが、最近溢れ気味。全角におけるFEZNに移行する気になれなかったのは、仮にできるとしても(こら試してないのか)2000件もあるのを移行したとしても、今度は投稿履歴の整合性という問題がある。

 最近は一日のうちでもたくさん編集が加わっているので、それを読んで楽しむだけでも時間が費やされてしまう。これはFeZnにとっては福音であるのだけれど、同時に「あ、いかん」と時間の経過に愕然とすることも多い。

ATOK

 上の文字列を書いて気づいたのだが、[[ATOK]]では一部の語句が出ないのですな。どこかで読んだとおり。そりゃあ確かにナイーブな問題でしょうなあ。日出ずる国の、教科書に載らない物語か。

戦うということ。

 今日はちらりと稽古場に顔を出すことに成功。まあ体力は衰えてるなぁとか毎回のように感じることを改めて。そして新年度なので人が本当に増えている。大変だこりゃ。どうして考える立場の人になってしまったのだろう。戦うようにできていないのに。

 いやそれは本当は判っている。それが関係ないということを。

 それに、戦わぬようにできているというのは戦うために有用な資質となりえるのだと、一方で僕は口先では語る。戦わぬように歩くことが、負けぬ手段としては有用であるという側面もあるのだし。

Wikipedia

 というわけで(って関係ないけど)今日の投稿は[[手裏剣]]

ところでWareは

 あー、早くも放置の気配か。

 とりあえずコメントアウトとか実装したいのですが。


2004.05.23(日). 巡る交換のリングと、先端を走る者たち。

(これをまとめたのは25日。)

ハッカーになってみることにした。

 休日なのでハッカーになってみることにした(え?)。ソフトウェアも書き始めたしね(いや実はあまり関係ないが)
 海の向こうの偉い人の書いてることを読んでみる。

「本名でやれよ。ハンドルはだめ」

 がーん。FeZnは日本人の悪しき美徳を最大限に活用する人物なのだ。武道家モドキだし。というわけで早速

やめた。

 やはり僕には向いていないようだ。

 日本人の悪しき美徳、と言うけれど、悪しき美徳は美徳のうちで、悪徳よりは良いのだろう。偽善は悪よりは善なのだ、とどこかの宗教家がおっしゃったそうな。

 しかしこの問題は面白いので色々とドクショすることとしよう。

そしてドクショ。

 毒杵(どくしょ)とは、餅をつくときに使うあの杵(きね)にアルカロイド系などの毒物を仕込み、毒餅を作り上げるための道具である。なお、異説によれば「杵」というのはキネではなく、「金剛杵(こんごうしょ)」などに代表されるタイプの武器だと伝えられるが、まあそんなこともあるかもしれない気にするな気のせいだ。(出典:ブリー百科事典『ウソペディア』)

そして震えの走る体験というもの。

 ま、[[エリック・レイモンド]]の、オープンソースに関する論文シリーズというやつを一気読みしてみた。最近この手の文献が愉しい。ストールマンとかね。既存の経済などの観念にメスを入れてくれる、知的体験だからなのだろう。

 「伽藍とバザール」に始まり、「ノウアスフィアの開墾」「魔法のおなべ」と続くこのシリーズは、例によって山形氏の軽快な訳が素敵。そしてこの第2部・第3部において、僕はぞくりとしたのだ。ハッカー文化は贈与文化であるという指摘に。

 なににぞくりとしたのか。3秒ほど考えて思った。人類学だ。そこから僕は離れられないのだろう恐らく。「普通」に卒業して研究者にならなかった単なる学士(ちなみに僕は理想において「かなり平均以下」、周囲の実態と比して「平均よりちょっと気の利いた」レベルだと思う)ではあるけれど。[[リチャード・ストールマン]]の本を読んでいて衝撃を受けた箇所というのも、考えてみるとそれに繋がる所であったか。

 クラ交易とオープンソースか。その意外な接点にぞくぞくとする。

 どうしても僕が自分を文系ユーザーであると自称したいのは、結局こっち系統の話題のほうが好き(というか魂に響く)からなのかもしれない。

 しかし贈与の文化は経済的な余剰を背景とするという前提の立て方(そう読めた)は人類学の観点からすると甘いし反証が有りすぎると思う。確かに余剰がそれを生むのかもしれないけれど、持続させる要因として足りない……またあるいは、その余剰を気候風土などの単純な条件から導いてしまうのは危険だ。

 が、まだざざっと読んだだけなので詳しいことは判ってないようでもあり、その一点に対する僕の疑義(というか揚げ足取りか)自体が成立しないのかも知れない。後日もう一度読んでみよう。

 ※揚げ足取りとは言うものの、実は骨組みの一部につながっていると思う。

 ……と書きながら少し読み返してみた。物質的な欠乏があまり起きない社会で生じる、とか。うーむ。そうだろうか。まあ一般的な説明をする分にはこれで良いのだろうな。(ノウアスフィアの開墾 #6 贈与経済としてのハッカー文化

 反証となる事例について思いついたけれど、僕の勘違いかもしれない。少し調べてみよう。


2004.05.22. 休日名物。

休日名物

 頭痛。風邪引きか……ここ2週間以上これだなぁ。まあ少しずつマシになってきている模様。

 8月には稽古合宿で不在になる予定。後輩が宿を心配していたものの、まあそれより僕だよな疲れるのは。宿で。

体力不足

 てゆうか風邪か。いやそれ以外でも体力漸減中。
 坂道登ってしんどいというのはアレだな。

code

 0.255での変更点。やっぱりvar(変数)は使わなくても良かったのだ。一気に軽量化。前に比べると明らかに速くなっている。それは文字数の多い行(改行までの長さ)の前の方でタグ挿入を実行すると明然とする。古いバージョンは本当に重いなぁ。

procedure TSpeakBlue.mnuTagLinkClick(Sender: TObject);
var wikify : string ;
begin
  wikify := Memo1.SelText ;
  Memo1.SelText := '[['+wikify+']]' ;
end;

↓ ↓ ↓


procedure TSpeakBlue.mnuTagLinkClick(Sender: TObject);
begin
  Memo1.SelText := '[['+Memo1.SelText+']]' ;
end;

 お、8行使って書いていた機能が4行になった。えーと[[Object Pascal]]では命令が一つだとbeginとendが省略できるのかな? そうだとしたら2行にまで減るわけか。

 メモリをどう使っているかとかは、[[C言語]]とかだと明確に判るのだろーか。まあ変数を宣言してそこに選択範囲の文字列を複写して、それから起こしタグ/変数wikifyの中身/受けタグという面倒なやり方よりは、速いのは理屈でも明らか。というか体感速度が速くなればなんでもいいのさぁ。

 しかし変数の宣言自体も、繰り返し使うものはその手続きの中ではなく、上の方(謎)であらかじめ宣言しておけば良いらしいが、それについては今度試すことに。そもそもタグ挿入すべての操作で使っていた「wikify」という変数を、上記のように総て消したので要らなくなった、というのはある。
 あとは拡張クリップボード関連でもサクサク削っているし。

Documents

 FeZnWareの文書は散逸してしまうので、やはり差分情報もよく判るWikipedia上のペイジに移管すべきかのかな。

 とはいえこちらに移ってきた理由のには、好き勝手書き散らせることと、バイナリを置けること、Wikipedia財団のサーバーに遠慮せずに行動できること、などなどあるわけで。

Wikipedia

 今日は書体でtypo一カ所なおしただけ。コーディングもしていない。頭痛もしたし。

 しかしながら充分に寝て、なんとなく気が向いてこのペイジだけ更新してみる。忘れないうちに書いておかないと。


2004.05.20. 書体の海を泳いでいこう。

タイポグラフィ

 こんばんわ。[[新ゴ]][[ゴナ]]の区別がつかないFeZnです。

 そうであっても[[書体]]に欧文の話。しかし校閲依頼したり。

 でも中吊り広告の見出しはゴナだったのかなぁ。ぼーっと半分眠りながら視界の隅でとらえて、

 「ふむ。新ゴではこうはいくまい」と心の中でつぶやいて、はっと気づいた。

 …うーん、ぼーっとしてるときのほうがセンスいいのかな。

日記

 お、Suisuiさんのところが5/2と5/3を掲載。

Ware

 最新版、FZW0255がダウンロードできます。要らないコードを排除したので、処理が軽くなって、高速化してます。

 あと、多段式クリップボードで、コピーがどんどん累積するバグを排除。

 ファイル操作のところは……本を読んでもいまいちわからないので放置。
 完全にでなくても自分で理解できるコードに置き換えることができたら、まるごと公開してどどーんと置いておきます。

 index日記(ここ)とwikipediaと添付のREADME(それからこのサイトのwareページ)の全部で変更点とか思ったこととか書いているとそれが手間なので、減らさないと。

 …というわけで添付のドキュメントを省略(おいこら)


2004.05.19. 30分で書けた。

Ware

 最新版、FZW0250がダウンロードできます

 【前バージョンからの変更点】(0.2.4.0から)

  1. インターフェイスを日本語化しました。
  2. 同時に、一部のメニューの配列を見直しています。
  3. 「署名」を入れました。
  4. 拡張クリップボードが、それぞれ2段目・3段目が、中身を見たいときに見ることができるようにしました。
  5.  ……これでバレましたが、拡張クリップボードなどどいっても、実はメインのエディタ領域と同じ部品を秘かに組み込んであるだけです。

 ※バグは放置してあります。

 あと、二日前の日記にもコードを記述。

Wikipedia

 てゆうか記事書けよ。自分。

 ……いやまあ、今回のupdateは脳味噌使わなかったし……。

code

 そう、前までインターフェイスが英語だったのは、ホットキーの文字列の組み込み方がわからなかったからなのですな。
 それぞれの要素の「caption」を、「保存」でなくて「保存(&S)」とかと記述するだけでOK。
 ……と、本に書いてあったので、サクサクと実装。

 ファイル操作関連は本を読んでもまだよくわからないのであとまわし。

 多段式クリップボードの表示オン・オフは、チェックボックスをメニューにつけたり(これはWordWrap機能を組むときに覚えた)「Visible」をそれに連動させるだけの話。

カウンタ

 現在のカウントは294。


2004.05.17(2). ウィルスが脳に回る。

ToDo

 やることが多すぎる。いやオフラインで。
 というか、なんだろう。やることなすことうまくいかない(先週の続き)
 ちょっと投稿やらアプリづくりやら、してる場合じゃないかも。

 ここ数年進歩がないなぁ。
 自分自身をなにをしたらいいのかわかってないのだろうな。
 なすべきことをせずに落ち込むし、よけいなことをしてまた落ち込む。

 熱の所為か薬の所為か。

 後輩に「先輩って怒ったことあるんですか?」とか聞かれたことがあるが、とんでもない。
 より深く知れば判ることは、僕はちょっとしたことで簡単に苛つく底の浅い人間ということ。
 やる、といって行動に移さない。そういったこともよくある。
 そうして時間が過ぎていくのだ。


2004.05.17. 過去ログ化とか、高速化とか。

Ware

 最新バージョンFZW0240がダウンロードできます

 …いやしかし、いらっしゃるとしたらFeZn以外で使おうという方は、どんどん最新版にするか、ファイル操作関連がまともになるのを待つか……どちらが良いのやら。

 ところで先回は中身が0231なのに圧縮ファイルは0213でしたな。勘違い。

 見出しのLevel7などは不要だったので削除。コードの量を削減。なんだ「+」でつなげば良かったのか。……3行に分けて書いていたし。……外部アプリ(今回ならsed)を呼び出すのは簡単そうに見えて難しいらしい。なぜだろう。

【前バージョンからの変更点】(0.2.3.1から)

  1. タグ挿入時の処理のもたつきを改善しました。
    ※タグ入力系の処理で、起こし/文字列/受け、という3要素を 3行のコードで書いていましたが、それぞれ1行ずつにして軽量 化しました。(……基本テクらしい)
  2. 見出し(Heading)タグのうちLevel7は不要であったので削除し ました。

code

 勉強のプロセスをあとで自ら想起するために、コードの変更点を晒しておこう。

procedure TSpeakBlue.mnuTagLinkClick(Sender: TObject);
var wikify : string ;
begin
  wikify := Memo1.SelText ;
  Memo1.SelText := '[[' ;
  Memo1.SelText := wikify ;
  Memo1.SelText := ']]' ;
end;

↓ ↓ ↓


procedure TSpeakBlue.mnuTagLinkClick(Sender: TObject);
var wikify : string ;
begin
  wikify := Memo1.SelText ;
  Memo1.SelText := '[['+wikify+']]' ;
end;

うむ。コンパクトになったものだ。
…てゆうかひょっとしたら2行目も要らないのだろーか?

著作権

 こことかこことかを改めて読む。しんどいな……

改築

 古くなったindex日記を過去ログ化。背景色変更……というか壁紙にパターンを。

 しかしそうか、あれだけ頭捻る必要もなく、そもそも最初から[[Wikipedia:削除された悪ふざけとナンセンス]]などというものがあったのだ。
 我ながら無意味に頭を捻っていたのだなぁ。

読書

 [[モリサワ]] の「じゅん101」、そんなに好きな書体ではなかったものの、本文用として存外イケてると思ったり。[[横組み]]だからかなぁ。


2004.05.16. FeZnWare第2期。

Wikipeditor

 第2期FeZnWare、発進です。
 素人によるプログラムなので、かなりバグありますが、いちおう公開。

 今回はスクリプトではありません。Windows用アプリケーション。

 キーボードショートカットでWikipediaタグを挿入する[[テキストエディタ]]です。

 最新版はバージョン0231。ダウンロードはこちらから。(231kb)
 なお、このサイトにおけるFeZnWareのまとめページもありますが、ドキュメントが散逸するのでいずれ何らかの形で統合します。全部GFDLにしてしまえばいいんですよね……

 詳細は添付のREADME.txtをご覧下さい。

 サポート・文句・苦情・改善点などはFeZnWareノートにお願いします。 

風邪とか

 さて、気分わるいっす。目がちらちするし。雨だし。

てゆうか記事書けよ そんなのは専門家に任せておいて。

 ……いやまあ、今日は[[大瀧]]関連を処理したので……。


2004.05.13. 鉄と亜鉛。

風邪とか

 個人的なところ(というかon business)で苛々としていたり。なんだかなー。
 多分風邪ということで体調の悪さもその原因なのだろうけれど、
 やることなすことうまくいかない。

復活

 Suisuiさんの日記復活。あー。すみません、[[寝技]]は新しい人が来ないとこれ以上記述は増えません。

ブラウザ

 2chに出かけて、ひさかたぶりに(というかWikipediaにかんしては初めて)書こうとしたらブラウザが駄目らしく撥ねられた。 そういや前もそうだったような気が……

ware

 書けてない。


2004.05.09. 影絵のようにおぼろげで、それでいて明然とした。

手つかず

 [[鮎壷の滝]]、上がって来てしまった。
 思案の方向が変わってきたことでもあるし、初の削除依頼をするか……。

 うーぬ、やはりFeZnはスロウペイスで生きているのだな。

私信返信

 というかなんというか。

 「結論としてはパーレンは全角がいいんではないかと思います」とか、

 「記事名の中黒と、本文中の二点リーダーの話が混ざっていました」とか。

画像関係

 [[書体]]の画像。なんだか同じ名前でupすると、更新遅れて入れ替わる?それも、数日遅れて。
 なのでこれがどういうことか分かったら、本文のほうに反映しようかと。

FeZnWare

 問題点だらけであるにせよ、ある程度形になったり。
 構想半年、実装2〜3日。

SONY TIMER

 数週間前、ビジネスTRONを入れてあるVAIOノートが、ソニータイマー発動で死んでしまったので入院。帰ってきたらCPUもメモリも画像解像度もI/Oも遙かに強化されてた。あとバンドル されているOSが98からMeになっていたり。

 あと、前のバッテリが使えなくなってる。
 ……代替品交換ぢゃったな。

 全体としては得した感じ。しかしFDが使えなくなった分の不便をどうしよう。デュアルブートにするには……。


2004.05.07. こうして進化の階梯を踏みしめてゆくのだ。

FeZnWare

 ほかで忙しいのも当然といば当然ですが、いま新しいFeZnWare書いています。プロの方がいるんだからお任せしておけば良いものを、なんでまた自力でやるんだか。
 まあ、いちど作ってみたかった。ってのはありますね。

手つかず

 [[大瀧]]関連。
 てゆうかせっかく作ったんだから削除関連の(消したのの復活のペイジ)をアナウンスしないと(汗
 ……まあこれは、 削除の練習をしてから。

 いやーそれ以前からの懸案だったものが、目の前に解決策がぶらさがっていると……
 今日一日で一気に進んだものの、なにぶん知識がないので簡単なところで壁に突き当たったり。

 [[Cフォント]]は問題ないような気がしてきた。


2004.05.05. 基本ですな。

ウソペディア

 タンゴの拙句とは、タンゴを踊りながら拙い俳句を詠むことで、明治時代、これに漢字を当てたのが端午の節句である。なお、タンゴとして知られる音楽は中国の戦国時代に衛・探悟(えいたんご)という武将が、窮地にある自軍を救うために軽快な音楽をかけ、華麗なステップで踊りながら敵を駆逐した故事による。これについては、ミンメイ書房の出版物を参照されたい。衛将軍のこの戦いぶりから、日本では男の子のお祭りとして理解がなされ、現代に至る。なお、鯉幟をかざるのは衛氏の幟が鯉であったからと言われるが実のところ定かではなく、研究者によっては鯰だったのではないかとする者もいる。(出典:ブリー百科事典『ウソペディア』)

人生は発見だ。

 実際のところ上でリンクしてある架空の歌手についてはあまりしらないFeZnであり民明書房本体のほうがまだ馴染みがある。というか、[[てるてる家族]][[いしだあゆみ]](というか岩田夏子)を演じていた人は、速さの人だったのか。
 人生は発見だ。……というか現世から遊離しすぎ。(ドラマも殆ど観ていなかったわけで)


2004.05.04. 消え去りゆきし影さえも。

ウソペディア

 プリケーとは、プリケーションサーバーの略である。(出典:ブリー百科事典『ウソペディア』)

消え去りゆきし影さえも

 削除済みのものもフツーに閲覧できる。
 そうか、なるほど。こうであるならば確かにシスオペは皆が持つのが良いのかもしれない。Sampoさんの意見はこういうことなのか。
 とりあえず、削除済みの記事についてはどのように見えるかを解説したペイジを作ってみる。こちら参照。

ペイジ

 関係ないが、Googleの経営者の独りのペイジ氏は、Pageだから頁と同じであろうに、頁をページと書くメディアも彼のことをペイジと書くのはなぜだろう。

FeZnWare

 これを強化したい。しかし休日ではあっても、そこまで時間がないか。
 専門家であるところの友人に相談したら、あらかじめ想像したとおりのやり口でいいらしい。ふむふむ。多分彼に任せれば簡単にできてしまうのだろう。でもまあちょっと勉強してみたくもあるのだ。

 FeZnオススメのものとして、モトヤシーダ1。これをウェブブラウザの本文表示用フォントにしておけば、boldやitalicの表示が美しい。

今日の投稿

 [[ガラスペン]][[烏口]]に画像とか。
 現在のカウンタは191。

休日名物

 だから頭痛。困ったものだ。

こくびをかしげ

 Cフォント。


2004.05.03. ケンポウ記念日。

ウソペディア

 今日は拳法記念日。国民が拳法をたしなみ、殴り合いを通じて友愛の情をはぐくむべしとして定められている。(出典:ブリー百科事典『ウソペディア』)


2004.05.02. いろいろなものを観ると眼球が疲労する。

誰がやる。

 キャシャーンの実写版を観てきた。彼は挌闘はせぬのかな。経験者ならばもうすこし描きようがあるものを。……まてよバトルシーンは樋口氏ぢゃないか。おかしいなぁ……。あ、でも映像美はさすが。良い意味で「意味もなく格好良い」
 とまあ最後のナレーション(というか独り語り)で、反米映画っぽくなったのは気のせいだろうか。厳密には反ブッシュ

しろがねいろの幽霊の

 今日目撃した濃密編集は、[[ロールス・ロイス]]このあたり。へふぅ。
 てか、僕はなにもしてないわけで。

リンクの変幻

 HTMLエディタで、Wikipediaへのリンクが化ける理由がようやくに判明。リンクの欄にURLを放り込んで、その場でTabキーを叩くと化ける。
 ……と思ったらいろいろ違う。なんなんだ。やはり時代は手打ちか。 (手打ち蕎麦/うどんとは関係ないです)

時系列を辿れるか

 [[Cフォント]]。初版第二版の投稿は 2003年10月30日。待てよこっちがネタ元なのか? あのコンテンツはいつからあったろうか。今年1月の新装開店からか、それともそれ以前からなのか。


2004.05.01. だいたい1000分の1emの隙間。10.5ptで。

全角の隙間で、輪郭の騎士は鍔を鳴らした。

 手が滑って押してしまった。ESCが間に合わなかったのか。やっぱり危険だなぁ。FeZnは自分で言うのもナンだが、ものすごい勢いでデスクトップ機をオペレートする。当然そこには速度の二乗に比例して(怖いな)手が滑るので、キィボードのEscに埃がつもる暇もないのだ。シスオペはぜんかくにおけるふぇずんのほうにしておいてもらったほうが、なにかと便利だったのかもしれない。 (とはいえ、千を優に超えるウォッチリストを如何に移管するかという問題もある。エディタで往復しながら一気にウォッチリスト登録用URLを生成して押しまくればいいのかな?
 製図の記事関係は、本職に近い人間が身近にいるのでいろいろ質問したりしてみやう。
 なににしても自戒、自戒。

 とりあえず全角側に自分が移動。まあ手を滑らせなければいいものの、こんなこともあろうかと取っておいた全角が役立つとは(って、あまり役に立ったとは言わない。むしろ投稿履歴が分散してしまうのでNGか)

 [[寝技]]に大きく追記するが、しかし僕は寝技マニアではないのでいろいろ間違ってもいるのかもしれない。
 [[Cフォント]]。この時期には出版関連のことはいっさいかかわっていなかったので、さっぱり分からない。まあマシにはなったのかな。

 というよりもひとつの大きな疑問が発生してしまった。似ているのだ。第2版が。和文フォント大図鑑のここと。だが初版は似ていない。そして追記された形跡がある。

 しかしあまりにも類似。「Dフォント」のDが全角であるところも同じ。これは分解・解読・自分の言葉で再構築しようとして結局同じになってしまったということ? あるいは巧妙な(でもないか)転載隠しのテクニックだろうか。

 ここの管理人の桜花氏はWikipedia日本語版にリンクしているので、数パーセント、本人という可能性もある。IPアドレスはYahooBBを暗示(ていうか明示)しているが、氏はどうだったっけ。日記にちらと出ていたような気もする。

 考えていても埒があかないので、これは明日ノゥトに提示するか、なにか対策を考えてみよう。(※余談。気軽な削除派に転向しつつあるかもしれない。削除した記事が整然と並んでいる状況を見たこととか色々あり。)

 ちなみにCフォントのCが輪郭であるという話は澤田氏のコラムで知ったのであって、JAGATサイトは彼の連載で価値が高まっていると思う。……まあ、僕にとっては少なくとも


2004年3月〜4月


2001.11.15.緊急出動
2004.03.28.再構築

 

feznあっとまーくmail.goo.ne.jp