過去のindex日記。2004年09月から10月、&11月
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2004.11.03.(水) 千年の都の書体の見本の(つづき)
江戸の敵を長崎で鬱
↑この誤変換はわざとですが、まあ仮名漢字変換システムというのは非常に面白い。
それはさておき、BBLOGでのエントリ「千年の都の書体の見本の。」の続きをこちらに書いたりする謎な感じ。
ま、あちらでは画像が扱えないのでー。(いやできるんだけど、こちらを単なる画像置き場にするとinfoseekに悪いし規約etc以下略)
ゲットした「千都フォント 書体総覧」はこちら。
クリックで拡大表示です。
……サイズとかもう少し気を遣えば良かったカモ。
2004.10.20.(水) いまどきのWeblogへ
2000カウント
というわけで(謎)めでたく2000カウントを突破。ユニークユーザー数とは言えたいした数字じゃあないですが。むしろ少ない。
が、HTMLだけで頑張るのはそろそろストップにしようと思う今日このごろ。RSSを扱えるようにしたり、トラックバックが使えたりするようにするのは良さそうだ。ということでイマドキ風味のWeblogへの移行を計画。計画というか、実行。
引っ越しはだいたい終わりました。自動化すればいいところもついつい手作業でやってしまったので大変でした。何をやってるんだか……。
それにリンクとかも拾い残しているようで、なにをやっているのだか……
BlockBlogというサービスですが、考えてみるとBlock logと名前がかぶりますね……
infoseek側
えぇとですね、こちらはアレです。FeZnWare関連のサイトとかに再構築の予定です。
それから、BlockBlogは無料サービスの範囲では画像が扱えないようですし、バイナリも置けませんしね。
RSSを生成するソフトウェアとかあったりするようですが、更新が楽になることとか含めて、アナログの作業を減らすつもりなのでありました。
あ、ちなみにこちらのサイトは、Weblogのほうを読み込んで表示するようにする計画もあったりなかったり。
それからついでに
自由度とかの問題と、あと諸々の機能を自分で動かせるようになったら、こちらに再び戻ってくるかもしれません。
2004.10.11.(月) 無為なる休日?
高級鍵盤
しかし僕には猫に小判というべきかもしれないけれども、たしかにHHK Proは良いものだ。「あの壷」には敵わないかもしれないけれど。
……そこで「あの壷は良いものだ」というフレーズが脳内にリフレインした人はある種のマニアであることが誰の目においても認定されるわけですが、僕自身が実はマニアというわけではない(おそらく)ので難しいところ。それというものの、繰り返し引用しているところがあったから、僕はそれをネタとして知っているのであって。
※ちなみにご存じない方のために申し添えて置きますと、これはアレなんですよ。機動戦士ガンダム。
ま、それはさておき、ふむ。打鍵感覚最高。
しかし現時点、やはりAltキーの位置に困っている僕が居る。
連休概観
ふむ。なんだか暇だったハズなのに、さっぱり何もできていない現在がある。
なぜだろう〜。不思議だ。
ん。体重が増えていたり、肩こりが悪化していたり、いろいろ。
魅惑(かもしれない)模型店
ふむ。今日はFSSのMHとかがたくさん展示されていたりするタイプの模型店に出かけたり。それも夕方。唐突に思い立って。
しかもそこに行く前に、ユニクロにでかけてジャケツ(古い言葉) をゲットしたり。
僕は比較的、身長に比して相対的に手が短い模様で、通常はちょっと長いのを我慢して着るか、あるいは切る必要がある。ばっさり切ってしまっては行けないので、きちんと、できる人に詰めてもらうということで。
しかしながらそこでは、同じ商品でもモノによって袖の長さが異なるという謎な事態。まあそれはそれでナイスでもあるので、短めのやつを入手した次第。
そのあと模型の店へ行って、「へぇ。こういう世界あるんだなぁ」となむカマトトぶって、欲しいものをゲットしてから帰宅。
いや実際には、同種の店に行ったことはあるものの、そこは……ポスターとかいっぱいあるし、中は想像の2倍は広いし。ビルディングの1フロアを丸々使っているのですな。参った参った。
さて、ゲットしたのは素体とかいう、人形の部品。部品というかメイン。
で、模型に目覚めたかというとそうではなくて、これにポーズを取らせて写真を撮る。
一体で飽きたら2体目を購入してきて殴り合ってるところを取る。
数年前からこういうことをしたかったものの、美術用具店では、なかなか挌闘的ポーズの取れるやつがなくて困惑していた次第。しかしあるところにはあるもので。
そう。ヒーローものを表現するための部材なのだから、当然ながら突きや蹴りの姿勢が取れるのだ。それに腰を落とした突きの姿勢で、支えがなくとも自立できるというのはエライ。
全体としてなにもしていない連休?
そう。 なんだかこの三日間はなにもたいしたことをしていない気がするのだけれど、
まあ休日というのは身体を休めるためにあるのだきっと。
2004.10.10.(日) 豆腐到着。
豆腐到着。
豆腐といっても実際のトウフではなく。そういえば「腐る」という文字がイメージ悪いからと、「豆富」の字を使う向きもあるとか。ふむ。
さてさて、豆腐が到着。Happy Hacking Keyboard Professional !
来た来た来た来た! ついに来た!
ちなみにお店に在庫がなくてメーカーに発注するということだったので、10日とか2週間とか後になるかも〜と聞いていたので、それよりは早くて安堵。
いや、なんか豆腐っぽいというイメージを持っているものだから……
というのも、アレです。ゲットしたのは無刻印エディション。
豆腐っぽいと思いませんか?
「エキスパートに捧げるスペシャルモデル」とか書いてある。僕はエキスパートではないけれど気にしない気にしない。
お。なんだかグッドデザイン賞を受賞したらしい。
そういや無刻印モデルって、最初は限定モデルだったのが、人気があるので通常商品になったんですよね? ところが各地の通販サイトでは限定と書いてある。書き直さないというのは嘘を付いていることにはならないということかな? そうして「限定品ゲット心」をくすぐるという。
英語配列
で、とりあえずつないだけではJIS配列として認識されるのだということをようやくに知った僕。ふむふむ。いつものごとく師匠に質問して、レジストリを書き換える。101にすればいいのですな。
おお。ちゃんと刻印どおりに認識される。(って、刻印ないけど)
まだわからないけれど、US配列にはUS配列の利点がアルっぽい。
しかし僕の手はJIS配列の記号配置を記憶しているのだった。
実際、鍵盤上に何もかいてなくても、存外困らないことが判明。
まあこの数週間、それを「見ないように」トレーニングしていたためでもあるのだろうけれど。
それから、刻印していなくても、「端から3番目」とか、「この指の右上」とかで存外記憶しているものだなぁと実感。
それよりも、LiteとはFnキーの位置が違うことに困惑。
無意識のうちに、最下段両端にあるキーを叩いてしまうのだった。
Delete(BackSpace)と「〜」の位置は、まあOKかもしれない。Returnキーが近くに来たのは大変に素晴らしい。
鑑定団の時代
どこかのサイトで、某局の「開運! なんでも鑑定団」が骨董蒐集を煽っているとか書いていた気がするけれど、その評価は僕は違うと思うのだった。いやたしかにその側面はあるかもしれないけれど、古いものを大切にする風潮を創り出していることをきちんと評価してあげねばならぬと思うのですよ。はい。
なんでこんな話を持ち出すのかと言うと、某友人が自宅の隅から発掘した不二家のペコちゃん人形。これがをYahooオークションに出したら凄い値段がついていたというお話。
「売れたらiPodでも買うか〜」とか言っていたのが、なんと80万円にまで値段が上がって。すげぇ。
今日の外出
今日は電気街に出かけてネズミをゲットしてきたり。およ。Meノウトでホイールが廻らないな。会社の98マシンでも同様の症状があったような。ドライバを入れればいいのか……
その前段階として、物色していたら声を掛けられた。後輩にばったり。
メイル
メイルを書いたり。あれ。日付変わる前だっけ? そんな気もするがまあいいや。
こっち系オンリーの知り合いにあっちのURLを明かしてしまったり。
アンテナ
最近アンテナに拾われてないな。ふむ。
その代わり検索で飛んで来るお客さんが若干増えているような。
2004.10.05(火). 利用者:FeZnのインクリメンタルな日常
低く構える。
最近の運動不足と肩こりを解消できないかなぁとなむ思案。
ほとんど終わったところでの参加だけれども、刀を振ったり。そうして腰を低く落とす。
ナンバ歩きについて記述したいが難しそう。
鍵盤思考
昨日、ついにHHK Proをオーダー。ただし届くのはもう少し先になる模様。
Fn+「;:@/」 による上下左右とかは、馴れてしまうと逆に手放せない。
(挑戦しようとしてたときとは大違いだなぁ)
手首の移動距離は短いほうが良い。
問題はUS配列か。
ふむー。幾度か話題にした師匠は、日本語配列の鍵盤も、レジストリをいじって英語配列にして使用しているらしい。「刻印なんかほとんどみてないもんな」と本人が以前語っていたのは、記号類を除く文字列……ではなく、本当にどれも見ていないらしい。すげぇ。だから刻印がJISでもASCIIでも関係ないとなむ。
それに、いわく「他人が使えない状態」 らしい。……確かに。まあ本文の入力はいいでしょうが。
そういうのは格好良いと思うのであって。
そういえばEmacsを
最近、インストールしてあるFedoraCoreのほうで起動することはほとんどなく、やはり普段づかいの環境に無いと駄目だなぁと思う次第。手段を目的とするのは存外に難しい。自然と手段が目的となってしまうことはあっても。
Emacsを勉強しようと思うものの、そんなこんなで機会がない。
だからWindows用ということで、Meadowを入れてみようかなぁとなむ思案。
「他の人が使えない」状態を、Meadow(とかEmacs)上でメール送受信環境を構築すれば、かなり実現できるし。
鍵盤も含めて、そういうふうにしてみたい。
……手段が目的になってないか?
うん、それでいいんだ。きっと。というか実際には、マウスを使わずに最高速なオペレーションの出来る環境が欲しい。
思考速度に負けぬほどの操作感を。
妙なところで僕はゲーム世代なのだろう。(なんか違う)
利用者:FeZnのインクリメンタルな日常
現在、ブックマークやメーラー内、あるいはWindowsMessengerスタートメニュー内の「プログラム」などなど、日本語名称の前にアルファベット表記or頭文字だけを入れてある。キィボードで頭文字を叩くとそこにフォーカスが飛ぶから。それがその階層で唯一のものであるなら、それがフォルダであるなら次の階層が開き、プログラムであるなら起動する。微妙にインクリメンタルだ。
次期MacOS XのSpotLight機能はメタデータによるインクリメンタルサーチを提供するらしいけれど、現時点の情報では2バイト文字は鬼門である模様。
でも、ファイル名の冒頭に頭文字を打つことに今の僕は(あまり)抵抗がないので、そういった使い向きにしていけば、現状もかなりインクリメンタルな日常を送ることが出来る。メニューバーにAltキーでアクセスする操作の延長であり、それより一層数倍の「ゆーざーいくすぺりえんす」を享受することが出来る。
Emacsとかを勉強したいのも、これを一層強化したいゆえでもあるし。そういう操作感に身をゆだねてみたいのでもあるし。
QuarkXPressの操作感も、やはり身をゆだねて恍惚とさせる……かもしれない。
インストール
賞を取ったアレではなくて。
今日はプリンタフォントのインストールで結構明け暮れたり。
モリサワのを20書体。いや、あらかたは僕ではないですが。
しかし1書体入れるごとにMacもPSプリンタも再起動してくるのは大変。
2004.10.04(月). 時代はポータブル、らしいのだが。
落ちていった彼は、いまどこにいるのだろう。
「総統もそうとうにご冗談がお好きで。うわははははははははは。はっ!?」
落ちていった彼は、いまどこにいるのだろう。宇宙戦艦ヤマトの第一作でギャグを飛ばして、デスラーによって床の穴に落とされた彼は。
あるいはあの床の穴は、濃硫酸の海まで続いていたのだろうか。
ビーンストーク
そういえば僕がWikipediaに初めて迷い込んだは、[[軌道エレベータ]]について調べているときだった。
そのとき[[木城ゆきと]]がないぢゃん、となむ思ったりしたものの、僕は結局そこには追記しなかった。
最新刊読んだ。おおおおお。
途中で雑誌を追いかけるのが多忙で不可能だったのですな。だから意想外の人が意想外の形で出てきて吃驚。
手荷物はどこまでが手荷物なのか。
その登場人物いわく「時代はポータブル」とのことだが、最近ポータブルで持ち歩くデジタル機器が減りつつある気がする。
いや実際、Palmも持ち歩いてないし。
2004.10.03(日).映画は人生の栄養だ。これが栄養映画(嘘)
100巻では終わらないあの小説
美味しいところですっぱり切られたので、グイン・サーガ(いまグイン・サーバと打ってしまった。なんか強そうだ)急いで近所の書店に買い出しに行く。95,96巻をまとめて購入。おお。最新刊に追いついた模様。
がふう。違うシーンに飛んでる。まあ当然といえば当然か。はふぅ。急いで2冊読んだり。このあとどうなるんだ?? ゲラ刷りはあるはずだなぁ97巻。手に入らないけど。
しかしグラチーが明確に敵だったころのを読み返したら笑えてくるかもしれないぞなもし。
象足日記
ゾウアシ日記ではない。増速と書こうとしたら仮名漢字変換システムがこのように提出したのだからいいや。まあ偏りあるんですよね。キョウジンって出ないし。その他もろもろ。人間社会は難しひ。
今日の分までの日記を書いてしまう。既に日記ぢゃないぢゃん。
まあ、あとからの自分の想起のための手がかりなのでもあって。
「重くて長い」シスラーのバット、イチローも歴史痛感
なる記事。ふむ。
……ていうか重いなそれ。ご当人も「こんなの誰にも使えない。マスコットバットより重くて長い。考えられない。いかに当時と野球が違っていたのかは、これを見れば一目りょう然ですよ」。
となむ。
空を飛べ、壁を駆け回れ。
TVで火山高をやっていたので、観た。
ふむ。少年ジャンプ的世界?
んー。
アクションはまあ、良かったのかもしれないけれど、
ナビゲータの人が「なぜ劇場公開時に観なかったのかと思うようになる」 というようなことを言っていたようだけれど、僕はそれに賛同しかねる。むしろ安堵したかもしれない。
映画としてのストーリー展開とか、アクションの見せる順番とか重要度が根本的に間違っているような気がする。
んー。あ、でも、怪獣映画の文法に比較的近いのかな。
間違っているわけではなくて、アクションの一ジャンルとして、ああいうものがあるのを把握するべきなのか。
あと、それぞれの俳優さんの、観客にとって知っている範囲での前提知識の有無で受け取り方が違ってくるのかも。
他の出演作とかがあって、非明示的にその続編的なものであったりするのだろうか。
哀川翔が出てくれば、それだけでひとつの前提を提示している(と、知っている人には判る)のと同様に。
(『ラスト・アクション・ヒーロー』におけるシュワルツェネッガーのようなものかな。コケた作品を引き合いに出すのもアレだけど。……淀川氏を思い出す。つまらないと思う映画を紹介するときには、ひたすら出演俳優の血縁関係とか関係ない話題を喋るのが合図。『ラスト〜』のときはどうだっけ。「彼がアクション俳優として有名だからこういう映画ができるんですねえ〜」とか並べてた気がする。さほど悪い扱いではなかったような覚えもあるなかで。)
あともう一つ
えと、哀川翔が出てくれば云々と言えるほどに僕は氏の作品を語れないのでして。
それから、上のリンク先を読んだらやっぱり似たような評価ですなぁ。より厳しいか。あ。これ納得。「登場人物が多い中でストーリーが支離滅裂なのは、連載マンガの総集編だと思えば納得できるかも。」
でも確かに剣道部の主将は良かった。一枚絵としてね。
けれど、
のはいかんですな。手からビームが出れば良いというものではないのですよ。
(でも武術っぽく映すのは、実は武術的素養よりも舞踊的素養のほうが有効だったりする。演出としては)
要するに、挌闘に対する愛が足りない。
……一つぢゃなかった。
念のため
あ。楽しく鑑賞しましたよ。
2004.10.02(土) 絶対の虚無とも見えた深淵も、いとも易く溶けて消えてしまう
シキに従って白球を追う
なぜ楽天が四国に行こうとしなかったのか夜も眠れない(陰謀説を無視した場合)日々ですが、その四国は四国で独立のリーグを形成する動きがあるとのこと。なんだか面白そうだ。正岡子規も喜びなさることでせう。
そうして竜の球団が優勝したり、そんなことよりアレか。海の向うでは84年ぶりの大記録が誕生していたり。彼以外のトップ10は最新が1930年とか。野球の質が違った時代の産物であって。
すなわち彼は彼一人で再びの質の変革を起こしつつあるのだろうか。
さてそれの号外が出ていた。読売の。それを目にしたのは道場。そうさ一週間ぶりなのであって。
立ち位置について考えてみる
社会的な立ち位置とか、武道的な立ち位置とか。
当該級位の必修課題とのことで、固め技について。とか。
ま、僕はわりかしそのあたり得意なのだからいいのだけれど、あまりに時間が足りない。
それから手数についても考えてみる。
全く出ないよりは多いほうがいいけれど、多ければ良いというものでもないし。
それからカレンダーをようやくに見るのだ。
ぎょ。10月ぢゃないですか。
で、100巻で終わらない小説とか
GuinSaga94巻を読了。なんか凄いことになってる。何が起きてるのか理解できないくらい。グル・ヌーが大変。絶対の虚無とも見えた深淵も、いとも易く溶けて消えてしまう。
コントリビューション
スクリプトを一部修正しようとして飽きたり(←コラ)
気合い入れたのは[[水月]]。僕の手に入るあらゆる百科事典・国語辞典・漢和辞典よりも広範なものになったはず。広範なだけかもしれないけれど。
2004.10.01(金).鍵の掛かったフレキシブルディスク
鍵の掛かったフレキシブルディスク
今週はそんなにやたらと多忙だったわけではないはずだけれど、なんだか多忙な感覚。
ま、それでもてきぱきと(?)片づけてみたり。
そうそう。モリサワからプリンタ用低解像度フォントのプロテクトFDが返送されてきてたり。
あ。関係ないところであの会社のフリーダイヤルに問い合わせたりしないと。(汗
プリンタフォントのインストールかあ。
なんだか面倒そうな気配。
使おうかと思ったマシンは、索引生成の単純作業と戦っていたりするので今日は無し。
月曜以降に挌闘しやう。
地獄の歌を
ヘルシングって直訳していいんですかね? 謎謎。
漫画のほうはゆっくり書いている間に、ほとんど誰も知らなかったようなタームが人口に膾炙しそして忘却されたり。だから結果として都合良いようでもあるけれど、却っていっときの流行語を使っているようでもあるし。
彼の色彩の感覚は素敵であるけれども異文化コミュニケイションという視点が欠落しているなぁとなむ考えてみたり。
作風だろうか。芸風だろうか。
しかしそれだけではないのではないかと。
ま、それとは関係のない映画の話。いや直接関係ないことはなく共通の背景があるにせよ。先に観にいった友人がツッコミ型Web日記で指摘していたけれど、コンピュータ・グラフィックスの飽和が始まっているように思える。
どうしてなんだろう。凄い映像が開発された当初の映画の新鮮さが、それの延長として続く映画において感じられないのは。無論なによりも「慣れ」 が大きいのではあろうけれど、でも多分それだけじゃあない。
新しいところへと切り開いていくその精神が、あるいはフィルムに焼き付けられているのではないかと。
それでもまあ「それなりに面白かった」と言って良いのではないかと。
SteamBoyと比して不公平かなぁ。
※低いところの不導体に落ちるカミナリとか質量保存の法則とか、無粋な疑問点については……気づかなかったことにします。
今日の栞
ブックマークって栞でせう。枝折り。
メディアの崩壊とかあるべき姿とか何とかについてはもっと頭の良い人のWeblog(僕はBLOGという言い方が好きでないようだ)を見にいくのが吉。かな。
ちなみに前者ではウィキペディア通算100万項目達成というエントリがあった。というかそこから検索で見つけたので。
現在編集者のWeblogを収集中。……ところが「編集会議」 誌にいろいろ載ってるじゃないですか。
2004.09.30(木). その黒い小さな目印は、必要とされぬときもあるのだ。
綴じるために必要とされぬものとか
木曜日は納品したり。部数多いからしんどいっすね。まあこれくらいで多いとか言ってるから辺境なのだ。
さて青焼きチェックのときに、僕には知識が足りないから気づかなかったのだけれど、入っていたあの背標は必要ないものであったのだ。ま、著しく目立つものでもなかったのだけれど。
中綴じ……というか、綴じずにバインダに綴じるための冊子の場合には、背標は要らぬと。
ふむ。勉強勉強。そうして進化していこう。
その数枚綴りのレポートは緩やかに己を叱咤する
adobeのセミナーで一席ぶった人物のレジュメとかレポートを読んだりした。はふぅ。しっかりしてるぢゃないか。
僕もしっかりしたものを成さねばならぬなぁとなむ考えたり。
ボタンの掛け違いのような
たしか木曜だったと思う(あとから書いてるからねぇ)のだけれど、このWare解説ページとトップページを間違えてupload。いかんですな。自動的にupするようにしておけばそのようなこともないだろうに……。
ナロウバンドの救世者
最近更新したペイジ500件とかを一気呵成に読み込むのは大変。というわけでスクリプトでまずそれをローカルのファイルに保存してしまって、あとから気になるものを重点的に発見しに行く。
席を外している間にそれを実行するのが良い。
なぜならばナロウバンドのユーザだからねぇ……。
索引計画2
索引についてはメドが立ったり。そうかそういうことなのか。
公式のチュートリアル、身構えたよりは判りやすいやもしれず。
というか本当は6.0の時代なのか?
うーむしかしQuarkJapanだって、6.0の敵はInDesignではなく3.3などの旧版であると公言しているし。
(InDesignを敵視していないというのは二重の意味で疑問だけれど)
2004.09.29(水). 結局封殺。
文字のアイテムを手に入れ損ねる。
残念至極なることに、結局片づけることができたのは午後2時。飛び出していっても間に合わないので記憶から抹殺。
ま、縁がなかったということか……
きっと次回がある。そう考えよう!
もっともイヴェントでない平常の営業で、いくばくかはゲットできるようではあるのだけれど。
索引計画
QuarkXPressの4.1以降は、簡単操作で目次や索引を生成する機能があるということで、それを勉強しながら使用する羽目になったり。いや僕の仕事ではないから質問されたことに答えたり。
しかし自分自身QXは勉強中なんですがー。
2004.09.28(火). 飢えるのであり、飢えさせるのであり。
巡回は定期的に
なんたること。しばらく巡回先から外れている間に、外せないものが来ていたとは。がふぅ。今日仕事場で新文化を見て初めて知った次第。あー。明日までじゃないですか。いかん、巡回は定期的にせねばなりませんね。とくにイヴェント告知などがあるサイトなのですから。
日曜日、なんだか「ひまだなー」と思っていたのは、単に前週途方もなく忙しかったからではなくて、「今日は出かけろ〜」という虫の知らせだったのか!?(んなわけない)
どうだろう。明日、午後だけ休みを取る計画ではあるものの……
朝一番にCallしてみて、目当てのものが手に入りそうなら出かけることにしよう。
(ただし仕事のゆえに抜けられない可能性もあるが……)
予算いくらぐらい要るかなぁ。2〜3万だと不足かな?
ゲットしたら報告します。はい。
ただしそこで質問して、イヴェント時以外にも手に入るということであったら、べつだん日曜にでもでかければ良いのであって。
…………あれ。営業は平日オンリー?
Ware
サイト内のFeZnWare解説を改訂。ふむ。
電波通信
雨の中、帰り道に電話をしていたら電波が悪くてとぎれとぎれ。
とろこで僕は携帯式電話装置のことをケイタイではなく電話と呼ぶ。日によっては時計と呼ぶ。どういう使い方をしているか若干わかるような。
時を遡り、己が筆跡に感嘆と落胆を
大学時代のノートをナゼか発掘してみたり。というかネタ探し&記憶の補強。
そうすると、半可通なレポートとか誤解しているノートとかあったりしてほほえましい。
だがその一方で、今の自分も「ほう」と唸るほどの知見も。
…………先生のひらめきトークの引き写しだっけ。
飢えるのであり、飢えさせるのであり。
[梅田望夫・英語で読むITトレンド]今日のエントリは「アマチュア革命がもたらす世界」
(大々的なものの内側に居るわけではないが)僕は情報の提供者の側に居るのだろうなぁ。それによってたつきをててているところの。しかし今後の世界においてそれを以て食っていけるかというと甚だ心許ない。アマチュアによる良質のworkがなされ、その蓄積がフリーな成果etcを生むのだから。(取って代わることはできまい、と軽んじることもできよう。だがしかしそれを認めるとしても「完全には取って代わることはできまい」であって、一部を残して滅ぶかもしれない。大多数の中に己が含まれるならば結果は同じ)
だが翻ってWikipediaで僕は、それに加担しているのでもある。
Stallmanは、食えると言うのだが。
(ただし彼も、皆が食えるとは言っていない)
京極夏彦はInDesignで自分で組んでいる。印刷とやりとりができる。その話を出したとき、ある宴席の印刷会社の人は言った。「PDFは印刷には使えないよ。校正だけでしょ」と。
現実に追いついていないじゃないか。置いていかれるじゃないか。版の面を構成できるだけで褒められた時代は既に過ぎ去って(DTP革命の功罪、その前半)おり、
原稿と校正紙を持って走り回るだけの編集者は不必要とされつつある(革命のおそらく後半はこれだ)。
だがここで「仕事が無くなる」と騒ぐような者は、もとから仕事と言える仕事などしていなかったということになるのだろう。京極夏彦自身が語っているように、本当の編集の能力はここから先にこそ発揮されるのだ……か、ら。
(……僕は、淘汰される側に居る気がするのだ)
Wikibooks。アカウント取っただけで活動していない理由のひとつは、どういうふうに書いたら良いのか判らないからであり、また一つは迂闊に商売用のものを投入しないためでもある。そして最後に挙げられるのは……
逡巡である。本当に良いのかという迷いである。
旧来の形でのメディアというのもは、もはや滅亡する運命にある。既にその途上にある。船上の大部分の人が気づいておらぬとしても。二種類の意味での「フリー」の波は留めることはできまい。自由競争がある限り。
僕はそれに加担しているのでもある。結果として飢えさせるのであり、そうして飢えるのでもある。
新しいかたちに生まれ変わっていかねばなるまい。それを見つけ出していかねばなるまい。
そしてそれは、おそらく本質に立ち返ることでもあるのだ。きっと競争(狂騒)の海に投げ込まれるのではあるが、同時にそれは外側から限界を定める首枷足枷からの解放でもあるのだ。
天文とメディアとそれから何か
そのエントリに[[利用者:日陰猫Joga]]さんが「狂猫blog」からトラックバックしてる。なんだか猫に縁があるな僕。
望遠鏡とかは好きではあるもののよく分からなくて、判るのは上で取り混ぜながら書いているようなこと。喩えるなら、映画の登場によってエンゲキが、テレビの登場によってエイガが受けた影響を、紙のメディアが被ろうとしているということであって。
が、しかしすでに、ラジオによってテレビによって、大きな浸食は既に起きているのであって。
ウェブや随伴する情報技術の革命とやらはまた大きく食い荒らしていくだろうけれども、それは大きな流れの一部に過ぎず。
2004.09.27(日). しにかけデイズ。
超多忙ながらも21世紀体験。
いやはや、先週は真面目な話、超多忙でした。ピークの火〜金は少なく見積もっても4日間で60時間労働してた気がします。新記録かも。労働基準法違反ですかね。猛然と仕事してて無愛想だったかもしれず。この間に稼いだ金額も、たぶん通常の3〜4週間分以上。今月はちゃんと計上できることでせう。……いや、最近そんなに稼いでないのでね(汗)
冗談ぬきで死にかけ。死にかけデイズ。サイト名を「えすえふでいず」にしたのは先週であるものの、 エスエフどころではなくなってしまった次第。あ、でもスミスを読み返したりしてましたよ。日曜月曜あたりは。
ちなみにスミスの話題はネット上に少ないのか、一時的とは言えこのサイトが「スズダル」などのkeywordで検索すると上位に食い込んできたり。サイト名がSF-Daysだったから騙されてクリックした人ごめんなさい。
火曜木曜はお休みした(というかそのまま深夜とか朝まで働いていた)のですが、土曜は稽古参加。とはいえ土曜も仕事してから行ったので遅れたわけですが。
でも出かける必要はなかったんですよね。自分のアドレス宛に来ているpdfファイルを、VPNで職場につないで落としてきて、金曜日段階の校正紙と突き合わせ。おお、便利な時代になったものだ。まさに21世紀。センチュリー21(違)
Wikipediaからログアウトしてしまったりするのは、VPNを使ったりしているからだろうか。ふむ。そうするとIPアドレスが変わりますからね。
後方記述式
[[ポストスクリプト]]は、"データの後に(post)命令が来ることが名前の由来である。(出典: フリー百科事典『ウィキペディア (Wikipedia)』)"らしい。[[写研]]のSAPCOLとは逆ですな。で、[[スタック]]志向だからそういうふうに逆になるらしい。ふむー。
まあそれはさておき、先週は大量のページ見本を用意したりしましたが、ところがPostScriptプリンタから、内蔵フォントが飛びやがりまして。おのれ。こういうときに限って!
で、プリンタフォントのバックアップファイルは生成してあったから、慌てず騒がずDL機能で流し込んでやろうとしましたらば、駄目じゃないですか。どうやらHDDか基盤かがいかれてるらしき。……だめじゃん。
いや、表情は冷静でしたが、焦りましたよ。んーと、プリンタ自体は無事だったので、アウトラインフォントを積んでる機体からなら、高解像度で出力できるんですけど……僕の普段づかいの環境は[[EDICOLOR]]プラス[[AFM]]なのですよ。
で、仕方ないのでOpenTypeを積んであるマシンまで歩いていって、置き換えて。……けっこう面倒。「ECフォント君」が無かったら死んでます。面倒なだけじゃなくって、変換の手間と時間がかかるし、処理が重くなるし。はふぅ。そのせいで翌朝10時郵便に乗せることができなかった。はうはう。
で、そうすると非PSプリンタからでも出力できて素敵な感じ。フォントエンベッドでPDF書き出し(PSファイル出力してDistillerでトンボ付きサイズにPDF変換)すると、あら。すごいすごい。どこでも閲覧可能。……データ重いけど。
で、思ったんですが。リアルフォント表示ってマシンにものすごく負担がかかるのですね。表示サイズ変えるだけで画面描画に遅れが出る。タイプフェイスが脳裏にイメージできるなら、WYSIWYGは時には思考速度の邪魔とすらなるのかもしれない。というか書籍組版には要らない。早川書房でほとんどDTP化が進んでいなかった理由も少し分かる気がしてきた。校正は画面上では生産性が著しく落ちる(これは教育で解決できると僕は思うのだけれど)し、紙への出力において実フォントなら申し分なし。そうでなくとも代用書体の棒ゲラマシンでも、書籍の編集にはあまり問題ないのかもしれない。
ふむ。脳内仮想フォント環境。
FeZnWare
www.fezn.comを再び使えるようにしてみたり。独自ドメイン関連は、いまいちわからぬことが多すぎる。というか僕が不勉強なのですな。
まあそれはさておき、更新していないのにページビューとファイル転送量がほんのり増加。バイナリを落としている人が若干増えた? 言及していただいて、Google検索した方々の気配あり、ってことかな。ついでにひさびさ、LZHファイル直リンクの貼ってあるページを調べてみたら、いくつかは最新のものになっていた。ふむ。しかし最新といってもばーぢょん番号小数点以下だし。真面目にちゃきちゃきバージョンアップせねばならんのですな。
いや待てよ、直接リンクの張り替えとか面倒だろうから一気にきちんと更新しないといけないのか。
いやいやしかし、独自ドメインサービスの機能を利用して、固定リンクで最新ファイルが落とせればいいとか。えーと。サーバー側でいじらなくてもいいよな。ふむ。
とは言っても、最新版を作らないと意味ないんですが。 (ぎゃふん)
というかー、僕は本業がエディターであってテキストエディターを作る人ではないんですが。正規表現検索・置換のできるエディタのプラグインとして同様のをどなたか作っていただけたら。
最近のWikipedia
なんだかフォント関係の人が1名〜数名いらしてる模様。[[フォントワークス]]とか[[イワタ]]が来てる。[[モトヤ]]はまだかな〜。
でも、もっと詳細な解説が読みたい次第。
FWのフォント、結構好きなんですよ。書きたいが書けるほど詳しくないなぁ。
武道系の人はほとんど数行の解説か、流派名を赤リンクにしていくだけなのはなぜだろう。格闘技系を含めても中立な解説が行ける人は少ないし。(僕のも怪しいんだけれど)
2004.09.20(月). 今日も観光。
光を観る。
観光って普通の意味の観光ではなくて、光を観ることを観光という。ふむ。クラフトエヴィング商会を参照。つまりこれって映画のことですよねきっと。うん。
過客たちが旅をしたあのAZOTの国は、地図で描くことができないという。ふむ。僕は地図で描ける世界のほうが馴染みがある。空間の連続性によって世界は認識できる/できるべきと思うのであるし。
で、また仕事に行きがてら映画を観に行ったりする所存。明日からまた忙しいしー。って、今日仕事がある時点でアレなんですが。
アンケートに答える。
で、駅前にはアンケート部隊が何組もいて困ったことこの上なし。昨日は避け切ったんだけれど、今日はさすがにつかまったり。
今日はヴァン・ヘルシングを観ようと思っていて、出かける前に新聞を見たら……あれ。上映時間変わってる。あ……月曜だから? 祝日だから? まあいいか。というわけでLOVERSのほうを観に行ったり。
2004.09.19(日). アジモフ、そしてスミス。
ラインバーガー博士の猫
これだけ書くのに2時間以上かかっていた。なぜだろう。と思って机の上を見てみたら彼の作品を読んだからか。『アイ,ロボット』といい、今日はえすえふの日であった。
コードウェイナー・スミスは、明らかに僕の知に変容を与えた人物で、その意味に於いてはアジモフとて同様。スミスといってもいろいろいるけれど。
そしてスズダル中佐と猫の国とか、あのあたりの作品を僕は実に好きなのだ。8つがいの猫。200万年の過去へ。というかスズダル中佐万歳。早くシェイヨルから出してあげてください。
シェイヨル、SF的地獄。鮮烈なそのイメージはブ・ディカットの巨体と共に脳内に棲みついている。しかしこれに関してはダンテの地獄編だという。ふむ、読んでないな。
JJピアスとかが「スキャナーに生きがいはない」を絶賛しているけれど、正直これはよく分からない。
ま、とにかく彼について書こうとしたら、ついつい作品のほうを読んでしまった。それが答え。
ク・メルとか、ロッド・マクバンとか。出てくる映画を観たいと思う。切実に。しかしそれはかなわぬゆめなのだろう。………という予想が裏切られると嬉しいのだけれど。(C'Mell。Cはキャット。猫さんですな。) ラインバーガー博士(すなわちコードウェイナー・スミス)は猫が好き。平面宇宙の守り人(ヒトぢゃないけど)も 猫だし。
猫最強。猫万歳。……僕自身はアレルギー症状出るのだけれどね。実物には。
映画なサニー
で、猫アレルギーとか嘘アレルギーとか出てきたこの映画。
実はアジモフの重要な作品であるところの「われはロボット」 を読んでいない鉄と亜鉛。駄目じゃん。
当初「なんだよ普通のSFアクションにしちゃったの?」と思って(読んでないんだろ)いた今回の映画、
あちこちで「意外と良かった」と聞いたので行ってみた。出かけたら雨が降ってきた。雨男だ。レインメーカー。
ふむ。意外と良かった。予想できるハズだったどんでん返し(と言っていいのかな)だったものの、油断したのか表情を持つロボットに気を取られたのか、まんまと嵌ってしまった。セオリーどおりぢゃん。伏線あるし。
ウィンクの伏線はわざとらしいという人もいるかもしれないけれど、良かったと思う。それプラス、ウィル・スミス(彼もスミスか)が起き抜けに不自然な動きをする二度のシーンによる伏線、つまり彼がロボット嫌いになった原因……と絡めたクライマックスのあたりと併せて、主役ロボットたるサニー(アジモフのだとだいぶ違った気がする。全く読んでないわけじゃないので)の人間性というテーマにもつながっていくのだ。きっと。
というかサニー、強いです。特別製のロボットだからか。関節技使うし。アクロバットもお茶の子さいさい。平らな壁をフリークライミング。チョークスリーパーも使うし。ま、最近のアメリカ映画らしくクルクルと廻りすぎなアクション(それは実戦能力を高めない)なんだけどまあいいや。サニー最強。サニーばんざ……(そろそろ飽きた)
で、アスファルトに穴を開けたパンチですけど、実際には生身の部分の制約によりそこまでのパワーは出せないか、もしくは生身の部分が断裂するのだな。きっと。……て待てよ。肩関節とか、一部の肋骨まで機械化されてるのか。ふむぅ、それなりに考えてるなSF考証。
今週と来週
今週は忙しかったし、来週も忙しい予定。というか土曜も日曜もいささかなりとも仕事場に顔を出してるのだが。そして月曜もね……どっかですっぱりと休みたい。
稽古もあまり顔を出せてないし。代休を稽古日に合わせるか……。
2004.09.13(月). 鍵盤世界の片隅で
鍵盤世界
今日頑張ったのは[[QWERTY配列]]。が、しかしこれは全部今日書いたわけじゃなくて。まあ準備してたり。そして若干無理矢理反論をつけちゃったかな? 最後のところはきっちり書いてあるのは見たこと無い。なんとなくソレっぽい感じの話はどっかこっかで見た記憶あるから、その延長ではあるのだけれど。
QWERTYとDvorakの闘争はこれまた深い深い物語があるらしい。Dvorak肯定の結果が出た調査について、QWERTY派は「それってDvorak氏が調査した数値ぢゃん」となむ言っていたりするらしい。
仮想ボディを小さく取る。
それから、[[捨て仮名]]。おお。ちゃんと百科事典になってる。凄い凄い。
じゃあ[[ルビ]]に書いた話をこちらに移すか。
セミナーで一席
先週末に知ったところでは、Adobeのセミナーで同僚が30分にわたって一席ぶつそうな。すげぇ。
ついでにいうとこのセミナーの申し込みページ、Adobeのトップやイヴェント&セミナーのページからは行けません。しかもIDとパスワードを要求していきます。しかし表示させてみました。でも、もう満席。
夕食一席(とは言わぬか)
で、今日はあっちの関係で夕食。というか会合。めんどうに思ったりする一方で、こういうこともせねばならんのだなぁとなむ。
ふぇづん「ガッシュクで、昨年や一昨年ほどに刺激を受けなかったんですよ。期待しすぎたのか、準備不足か……」
うえのひと「そりゃあ君が年を取ったからだよ」
未来に羽ばたいてゆく
えーと……。なんだっけ(忘却してみた)。
まあ年齢かね。ある人に良く言われる。こないだも言われた。僕は否定してみた。ふむ。
そりゃあ数年あれば中学生も大学生になるし、場合によっては小学6年生が大学1年生にだってなるだろうさ。未成年だった人がいつのまにか大人で、旅立って困惑したり色々も。
でも、一歩づつ進んで行ければいいのかなぁ。僕自身にしても、普通にやって刺激がないのは、ある意味余裕が出てきたということで、それは次のステージに進んでゆく準備ができたことなのかもしれない……
……と、自分で思いついたなら格好良いんだけれどこれは今日のウケウリ。
秘密計画
僕はよく「秘密計画」という語を使うなぁ。
ま、それはさておきWikipediaに関係あるといえばある、本体に関係ないといえばない、ある種の計画があるものの、実はその中身が一切ないという。
現時点ではね。
んー。なにか面白い仕掛けはないものか。ま、普通にご当人にメイル出すかなぁ。 文字鍵盤をカタカタと叩いて。
電網上での百科の編纂
メモ。
CNET Japan Blog - 梅田望夫・英語で読むITトレンド:ネットで信頼に足る百科事典は作れるか
2004.09.12(日). 衝撃のWikiワールド
血液型性格診断
Wikipediaにも解説があるけれど、僕は血液型占いとやらは否定派なのであって、しかし過日TV番組中で衝撃的なVTRを見た。幼稚園にて血液型別にグループを分けて行動をカメラに納めたという映像で、それぞれの血液型に応じて行動に違いが、そもれかなり明確に出ていた。端的なところでは靴を揃えるとか。いろいろ。
疑似科学による刷り込みを受けていないはずの年齢であって、ひょっとしてこれは僕が間違っていたのではないかと暫し考えた。これはどういうことだろうと考えて数日か数週間か。そうして映像を脳内で再生していて思ったのは、「あの幼稚園は妙に手際が良かったんぢゃないかな」と。
検証のための協力でしょ? グループ分けはいいとして、違う色の帽子かぶってたような。あれ?
[[血液型性格分類]]を見ると幼稚園で帽子の色分け云々と。
……普段から血液型性格分類に従って教育をおこなっている? まさか。
でも笑い飛ばせない。大人の社会もそれでやっていたりするんだから。はふぅ。
血液型によってクラス分けをして、それに応じた教育をしている?
どうもそんな気がする。気がする。
そしてそれはなんと危険な香りなのだろう。
生物学的な根拠なんてものは、本当は要らないんだ。
現実のほうを操作してしまえる。人間は人間社会を編集してしまえる。
WikiWikiWebな世の中なのか。そうして育った子供たちによる世界では、その方法論は確かに有効なのだろう。
……幼稚園でソレはやばいでしょう。きっと。
現実を編集できる。世界を変革できる。一見甘美な響きであるけれど、それはなんと恐ろしいのだろう。
いまのうちにメモ
そうそう。仕事場は2Fにあって、真下の1Fには飲食店が二つとコンビニ(らしきもの)が一軒。しかし北側の飲食店は暫く前に閉店してしまっていたのですな。
先日から工事中。別のテナントが入るらしき。
2004.09.09(木). 過去と未来を結んでゆけ
ウィキペディアで調べもの
一昨日か。仕事場でふと見たら、Wikipediaで調べものをしている人がいた。へふぅ。なにも知らず検索で行き当たって、「へぇ、便利だなぁ。」と思って使っているらしい。
暫く前の「自己紹介」 pageで、「最初は完成版の百科事典かと思っていて、自分で書くものだとは気づかなかった」という発言があったけれど、僕が来た当初にはちょっと想像つかなかったと思う。そんな完成度ぢゃなかったから。
えぇと、僕が参加したのが昨年の8月13日あたり。それでもコンピュータ関係は当時から結構充実していた気がする。僕自身、[[暗号]]のあたりは調べものの下地に使ったりしたことがあるし。
ちなみに僕がWikipediaで何をしているかは言ってません。
ベルが過ぎ去りしを呼び起こし
昨夜は非常に懐かしい人物からTELあったり。とはいってもそんなに何年も会っていないわけではないのだけれど、しかし…3年くらいになるのかな、ひょっとしたら。
30分ほどの通話は、過去に飛んだり現在を語ったり。今度こちらに来るつもり…だそうで。対話の総括としては、僕には結構参考になったし、勘違いというズレに迷い込んでしまいそうだった僕をその前に引き留めてくれたような気もする。(今回はまだ、実際に迷い込んでいる気配にすらなっていないので、予防的か。でもそうすると自分自身にもどうだかわからなかったり。
そしてバックグラウンドには子供の声が。ほふぅ。もう1歳と数ヶ月となむ。
氏は少年部からの門弟だから古い話を非常に知ってござらっしゃるのだな。
以前はやんちゃ風味(失礼)だったのが、仕事と家庭で落ち着いたのだろうか。ふむ。
えーと、僕より6〜7歳上なのかな?
そして気づいたことは、いまの新入生とかにとって、僕は同程度に年長の存在なのだなぁと。
まあ僕は人間が甘い分(←と、母には言われる)顔が若いので、当人たちはそんなに年が離れていると気づいていなかったようで、今日稽古によったおりにさりげなくその話を混ぜると「げぎょっ」
と言っていたり。
※「げぎょ」はFeZn語なので実際には異なります。
僕の対して過去でもない昔話に対し、「そのとき小学生ですよ」 となむ。
げぎょ。
……って、僕自身は予め計算してあったからそんなに吃驚はしないのだけれど。
そして、思うのだよね。よく人が言っている(た)言葉。
「ああ、若さよ! あの日に戻れるものならば!」
(……文章はかなり編集されています。)
でも僕はそうは思わないのだよね。過去に戻りたいとは思わないのだよね。
僕は現在を疎んではいないし、 疎むには現在を過去をそして未来を愛しすぎている。
このいっときのみ輝いて、通り過ぎていくものであるからこそ、僕はこの一瞬を愛するのだろう。
…………いま、この一瞬を、最高の感動を以て生きること。
ロクスケ的かもしれないけれど、それってやっぱり正解だと思うのであるし。
交通整理の時間的間隙を縫って網膜に飛び込む数行の名文句
通勤途中、お寺が左手に見える。(帰途には右手にあるのだけれど、中央分離帯挟んでるし)
そこの掲示板(?)のようなところに、(きっと正式名称あるのだな) 箴言が常に掲示されている。おそらくご住職が書いているのだろう。こちら、お寺さんだけれども仏教にはこだわっていない。ちょくちょく聖書から引かれている。
あるいは名棋士であるとか、相田みつをであるとか。
結構感動したりするのですよ。ちょうど信号待ちのところで、しげしげと見るわけで。
仮想的な接続
今日は久々に自宅から、VPNで仕事場を経由させて世の中に接続してみた。いろいろ試してみる。おお。確かに自宅のとは違う足跡が残る。
しかしON-OFFするとチャットソフトも切れるのですな。まあそれはそうか。住所が変わるようなものなのだから。僕自身は机の前から動かないとしても。
2004.09.07(火). のわき。
ま、なんとか
なんとか切り抜けました。
はふぅ。切り抜けたと言えるのかなぁ。
つながり
おや。知人と別の知人がつながっている? これは僕の紹介か。いつのまにさほどに。
のわき
野分とは颱風の古称。というと語弊があるけれど。
颱風(台風)っていろんな語源説があるんですよね。どうやら「はっけよい」もそうみたい。
さて、週末に沖縄に行った隣の席のデザイナが、昨日は出現せず。
台風で飛行機が飛ばなかったそうな。
ほー。
2004.09.06(月). 心理的なゐふる。
…………やってしまった。
……あああああああああああああああああああああああああああああああ。
予感はしたんですよね。というか同時に2本やったからだけど、2本やらねばならなくなった日程管理に問題がある。それにしたって昨今初心者みたいなことばかりやってる。自己への過信? というか身の回りでいろいろあったって、それで仕事がおろそかになってはいけませんね。
あああああああ。
やれやれ。どうなることやら。
2004.09.05(日). なゐふるのいちにち。
なゐふる。
僕は「なゐ」だと覚えていたんだけど、それは単語の前半らしい。「なゐ」とは大地。それが震えるから「なゐふる」地震の古称ですな。
というわけで今日はナヰフル。アイフルに似てますが気にしない気にしない。
検索の王様
金曜日の分で予想したように、「思考支援 Linux」ではひっかかってこなくなった。こちらの更新頻度が高いと、それに応じているような気がする。なんだかね。
昨日と今日のWikipedia
昨日は観たい番組が三つくらい重なったのでVHSとPCで録画したり。で、今日の午後は観ようと思ってたんだけれどなんだかんだで忙しく。それから時差について考えてみたりした。
今日頑張ったりしたのは[[投げ技]]かな。ふむ。しかし僕の文章やっぱり偏っておる。でもまあ[[寝技]]に続いてこのへんの格闘技法のシリーズを埋めつつあり。目指せ完全制覇。……しかし寝技も投げ技も同じレトリック使ってるからなぁ。打撃技には適用できぬ。だいいち僕は殴る蹴るよりも、投げる極めるのほうの人だから。(来てる人のうちで、一部は少なくともよく知っている通り)
お。なにやら僕が挌闘マニアかとなむ。えーと。微妙に違います。挌闘マニアなら、当代の有名格闘家の名前と得意技と戦績ぐらい言えるでしょ? 僕はそのへんさっぱりですもの。現世から遊離した、へっぽこ武道家。それが鉄と亜鉛の正体。
昨日はなにをしていたか
今日の午後はそうしてPCと挌闘していたFeZnであるものの、昨日の午後は大学の道場に出かけていってドタバタと戦ってみたり。しかし一番ハードな稽古してる時間に間に合わなかったのは残念至極。昨今衰えつつある体力は、そこで補わないと……
本当は自主稽古で補うべきなんだけれども、僕の心は柔らかく弱いのだ。よーするに自律の心に欠ける。
今日みたもの
昨日撮ったバイオハザードを観る予定が、なぜだかLAコンフィデンシャルとか。
Ware
今日はけっこう長時間、自作のFeZnWareを使ってて、不満も出てきたり。
……アンドゥはいいけど検索は欲しいなぁ。長文になってくると、編集したい文字列を目で探すのがアレですな。ま、もともと全体を自分で書いた文章の場合には右端のスクロールバーと脳内インデックスが連動してるから、どのあたりになにが書いてあるかはだいたい判るものの、そうでない場合には特徴的な文字列を手がかりにしてジャンプする。だから検索機能が必要なのであって。
それからFeZnWare本来の姿は完成させないとね。起動させて必ず「work1.txt」を開いてるんだけど、それを自動化させよう。どうやってやるんだろう。簡単みたいなんだけど。
そういや「はてな」からのコピーとおぼしき文字列が各地のwikiサイトに貼られてて、旧式ばーぢょんを落してく人がいるみたいなんですな。ファイルDLログはないものの転送量の推移からすると。(PageViewが増えていないのに、転送量だけが増えたり)。うーん、既に旧版なんですがー。
コピペしていただくのはいいんですが、あちこちに知らせて廻るべき? ふむぅ。
というか、アレですな。常に最新版がDLできるURLをつければいいのだ。
句読点
僕の文章はそれにしても読点が多い気がしませんか。 なんでだろう?
2004.09.03(金). 王様の検索と秋の午後
ですくばー
ぎゃふん。日曜日のDeskbarの話、6月3日にCarbunlceさんが通過済みぢゃん。読みのがしていたのか……
王様の検索と秋の午後
諸般の理由があってアクセス解析に注目している今日このごろ。
「思考支援 linux」でGoogle検索して2位に入ってくる? まあ明日には変わっているんだろうなぁ。どうやらTITLEのところに入っていると重要視されるのではないかと思う今日このごろ。しかし概要を見て目的の情報とは異なると気づかれたでしょうにクリックしてみたくなるとはWikipediaに興味もたれたのでせうか? だとすると利用者が増えるといいなぁとなむ思う今日このごろ。
そういう今日は、午後4時過ぎに猛然と働きだしたものの、その直前の1時間半くらいはどうしていたかというと、ものすごくぼーっとしていた次第。ぼーっとしていたというよりも、秋の毒気にあてられていたというべきか。季節の変わり目は、あっちの世界に呼ばれるのですよ。普段は常識人だし(←爆死)、スイッチが切り替わっていても変人になるわけぢゃあないんですけどね。
うまく自分の通常の生活とかがかみ合っていると、これで次のステイジに行くことができる。これだからFeZnはFeZnをやめられないのであって。
なんだか変な言説であるけれども、この僕という僕という僕は、僕が僕として形作っているのであって、それはじつのところ「かくありたい」という僕自身の念じるところに大いに立脚しているのであって。
遠来の朋にも心を驚かす
正確には朋ぢゃあないんですが。
数日前の話。別のサイトで、ふとアクセス解析を見たら、なんだかオリジナリティ溢れるリモートホスト名(←って表現で合ってるのかな?)が。14って数字が出ているのは13だか14ページ見ていったのかなぁ。ふむ。「この名前。んー。なんだっけな」と数秒考えてから、
「どああああっ」
と焦って椅子から立ち上がる。あの人か? あの人(むしろ「あの方」)がカチカチクリックして?
でもなぜ? こっちからはたどり着けないように工夫してあるハズ。逆はfezn.comのメールアドレスを時々使ったからたどり着けるかもしれないけれど。
詳細な解析結果が出るわけじゃあないから詳しいことは不明不明。しかし、あんなところに知り合いはいないぞ? でもリンク元にWikipedia関連っぽいサイトが見あたらない(生ログ表示ができなかったので、どのアクセスがどこから来たのか判らない)
ので、いったいこれはどうしたことかと……
で、僕がアクセスログにアクセスできるいくつかのサイトのログを漁って(舌を噛みそう)見てみると、思わぬところに足跡がペタペタ。
んんー……? あれ?
あ、そうか。そういや小耳に挟んだような。そこに行くって。
で、把握してる人物にメイルしてみる。BINGO。
ほっとしてみたり。
ということは、あっち系の知り合いと、こっち系の知り合いが、いま遠い地で(比較的)近いところに居るのであって。
伝言でも頼むか(メイル送れ自分。)
コントリビュータの涼しい夜
で。基本姿勢。僕は結局のところコントリビュータなんだろう。でもこれって投稿者という意味と同時に貢献者でもあるからね。ふむ。むずかしひ。気になる自分の投稿みつけたー。今夜ちぃと考えてみるか。
最近頑張った項目は[[ドラグーン]]、[[パンチカード]]、[[タブー]]、[[出歯亀事件]]。ふむ。
[[ノート:トロイの木馬]]。はて。攻城兵器説の信憑性ってどれくらいなんだろう。
index日記過去ログ 2004年3月〜4月 5〜6月 7〜8月
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